神理の書 4

神理の書 4( 6 / 6 )

 

             世界人類は一蓮托生

                                                                   いかに生きる時代を隔て、

どう様々に国を分かとうと、

私たち人類は、

所詮は運命共同体である、

その紛(まぎ)れもない事実にして真実こそを、

人であれば誰しもが、

先ず以って気付かされては実感もし、

互いの確たる共通認識として、

揺るぎなくも不変不朽なほどまでに、

断固として共有のされなければなりません。

 

いわば 『 世界人類は一蓮托生 』

にも他ならないに違いないのですから!

 

さても果たして、それの何故かと言えば・・・

その応えは、生憎ながら、次編までのお愉しみとさせていただきます。

shinrikyusai
作家:主代 宗元
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