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クオドリベット 中巻

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碧(みどり)が佐竹柊(さたけ しゅう)と結婚して7年が経った。その間、夫のキャリアは碧の内助の功もあって右肩上がり。投資会社の社長に引き抜かれるまでになり、碧も「エリートの奥さま」として恥ずかしくない日常を送るべく暮らしていた。子供はいない。
経営が傾きかけた老舗呉服店、「かやしま」の6代目社長、茅島融(かやしま とおる)が、紹介で柊のもとにコンサルティングにやって来た。その貴公子的な美貌に心を奪われた碧は勇気をふるって彼に近づき、幸いにも融も彼女を気に入り、両者は忍び会う仲となる。白檀の香りを漂わせ、鼓を奏し、独自の芸術論を語る融に陶然とする碧は、一方で今の恵まれた生活を捨てる気はなく、ことさら彼に溺れないよう抑制を自らに課す。
そんな時、佐竹夫妻は夏休みを韓国の済州島で過ごすが、そのリゾートホテルで碧は驚くべきことを夫から聞く。
作品更新情報 2011-10-08
自分とこの男性との関係が、まさに「眼が醒めたら幻だった」となるのではないかという妖しい感覚。この感覚は何のせい?
 

目次 - 全31P

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