やはりそこには、あながち単独犯の一犯行とばかりには看做(みな)しえない、社会的背景の影こそが、暗くも重く圧(の)し掛かっているのではないでしょうか?
どうか、これを機に、本シリーズにお付き合いいただき、現代社会の光と影への考察を深め、その原因にして病巣を明らかにすると共に、その対処にして改善策への一助として、是非ともご購読いただきたく願います。
お納めいただくご購読料は、社会の改善と奉仕のため、有難く活用させていただきますので、どうぞ宜(よろ)しくお願い致します。
神理救済教会 『 救いの途 』
主宰 主代 宗元