ある所に、つまりちゃんという女の子がおりました。
つまりちゃんは、常に便秘でした。
ある日、近所の公園の前を通りかかると、子供たちが浣腸し合って遊んでいます。
それを見たつまりちゃんは、閃きました。
「そうだ!良い事思いついた!」
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つまりちゃんは、その子供たちに走り寄りました。
「みんなー、お姉ちゃんにも浣腸して~!」
しかし、子供たちは戸惑いの表情を浮かべながら、足早に去って行ったのでした。
次の日、近所の公園に注意書きが貼られました。
「このあたりに、変質者が出ます。子供に浣腸をせがむ、若い女性です。気を付けてください。」
それから間もなく、職場の同僚がつまりちゃんにこんな話をしました。
「知ってる?つまりちゃん!最近このあたりの子供たちの間でね、こんな怪談話が流行ってるの!
浣腸遊びをしていると、浣腸女っていう妖怪がやって来て、私にも浣腸しろ~ってせがんで来るんだって!」
「何それ~?汚い話~!」
つまりちゃんは苦笑いしながら、食べかけのハンバーガーを食べ始めました。
つまりちゃんは、今日も便秘です。
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