つまりちゃん yuko

手術は大成功。つまりちゃんは、一命をとりとめました。

しかし世界中が、つまりちゃんのうんちまみれで大変なことになっています。

「臭いー！」「ヴォエ！」「キモい～！」

世界中で、阿鼻叫喚が聞こえます。

助かったつまりちゃんは、医師にお礼を言いました。

「先生、ありがとうございました。でも、ごめんなさい、私のせいで病院を解雇されて・・・」

「君のせいじゃないよ、当然の事をしたまでだ。それに、私は自分のやった事を後悔していない。

人の命の価値に、差などつけるべきではないし、多数のために一人を犠牲にして得られる平和など、本当の平和ではない。」

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ある所に、つまりちゃんという女の子がおりました。

つまりちゃんは、常に便秘でした。

ある日、近所の公園の前を通りかかると、子供たちが浣腸し合って遊んでいます。

それを見たつまりちゃんは、閃きました。

「そうだ！良い事思いついた！」

つまりちゃんは、その子供たちに走り寄りました。

「みんなー、お姉ちゃんにも浣腸して～！」

しかし、子供たちは戸惑いの表情を浮かべながら、足早に去って行ったのでした。

次の日、近所の公園に注意書きが貼られました。

「このあたりに、変質者が出ます。子供に浣腸をせがむ、若い女性です。気を付けてください。」