• 自分の望みの性で生きることも大切な人権のひとつです~性同一性障害、その光と影

    自分の望みの性で生きることは憲法で保障された基本的人権です。その権利を享受するために、性同一性障害者は性転換手術を受けなければならない。心と体の性が一致しない性同一性障害者はそこまでしなければ、自分の望む性で生きられないのか? そして、果たして、性同一性障害は治療をしなければならない医学上の問題なのか?筆者は生き方の問題だと主張する。 また、特に思春期・青年期のおける重ね着症候群と性同一性障…