SEKAI NO OWARI

<span itemprop="headline">文芸社の広告について</span>

ネット上で文芸社の広告はよく目にする。何の個性のない広告というのは辟易する。例えば、CMでも、なんの個性のない、ただ自社の製品はすばらしいですよ、買ったほうがいいですよ、というようなことを全面におしだした広告は見たくもない。CMでも物語性や前衛的なところがないとつまらない。

<span itemprop="headline">ゲームについて</span>

通販のゲームのレビューなどで、ゲームを何日でクリアしたかとか、いかに短い時間でクリアーしたかについてふれる奴が多い。こういうコメントをする奴はたいていそのゲームをばかにする。こういう奴は、ゲームを苦労して大勢の人間で作ったものを、そのゲーム制作者などの汗と涙の結晶を、あざ笑うかのように、短い時間でゲームを一通りしたら、あとは売るなりしてしまう。本当はゲームは、そんなにすぐ終わらせてしまうものなのだろうかと思う。1日でクリアしたという奴は、暇人なのではないか?熱中したら、何も周りが見えなくなる在る意味危険な奴なのではないか?ほんとうは、毎日、少しずつ、継続して楽しみを持続させながらやるべきなのに、こういう人間のためにセーブ機能があったりすると思う。とくに小型ゲームはそう思う。一日とか一週間でゲームを簡単にクリアしてしまう奴に、誰かとゲームの内容を共有したりというようなことがあるのだろうか?ゲームの説明書に書いてあるように、一時間に数分目を休めてくださいのようなことが書いてある。こういう時間内に終えることができるように、制作者も考えてところどころセーブ機能がついていると思う。

<span itemprop="headline">日本人の反韓、反中について</span>

反韓、反中の本は山のようにあるが、そのほとんどは、刺激的な、扇情的な、感情的なタイトルである。このような本は、冷静に物事を分析しているのだろうかと思う。韓国、中国の反日感情などについて学者などが冷静に分析したような本をよまないと、実情は何も分からないと思う。ヤフーニュースの国際ニュースでは、こぞって韓国、中国のろくでもないところを述べたニュースにくいつく奴がいるが、こいつらは、信憑性のないこともなんでもうのみにしているのだろう。日本と韓国、中国などとの草の根の文化交流などもあることを理解するべきである。韓国、中国、日本との関係修復にむけての。

<span itemprop="headline">ライトノベルについて</span>

ライトノベルというのは、アニメや漫画の好きなオタクの読む小説だと思っている。学生時代、アニメ、漫画の話ばかりしているグループがする小説の話といえば、涼宮ハルヒとかそんな話が聞こえてきたのを覚えている。まず、ライトノベルの表紙はオタクの好みそうなかわいい表紙と決まっていると思う。大の大人や老人が手にとるのがためらわれるような表紙ばかりだ。また、ライトノベルで芥川賞、直木賞のような賞をとることはないと思っている。また、文芸評論家などがライトノベルを雑誌などでとりあげたりするのかと思う。ライトノベルは読んだことがないが、想像でいわせてもらうと、人間の心の醜さなどの暗部にはふれずに、始終おちゃらけのような楽しいことばかりを軽快なテンポで書かれたものだと思っている。私の学生時代、ライトノベルとかの話をする奴にろくな奴がいなかったのも、このような考えをもつ一つの原因でもあろう。

ポポロクロイスナルニア国物語
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