SEKAI NO OWARI
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ポポロクロイスナルニア国物語
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R-18
SEKAI NO OWARI
<span itemprop="headline">人間について</span>
学校や職場、道ばたなどで、誰かが何か嫌な現実、醜い現実を省みなければならなかったり、直視しなければならない光景を見たり、言ったりすると、小難しい顔をする奴がいる。交通事故の現場とか、人工呼吸器をつけた重度の障害者とかが例であるが、些細なことできまずいこととかにまで、いかにも自分は空気読んでます、とかとでも心の声が聞こえそうな奴は、いやだ、。どんな悲惨なことであれ、私は人の感情を理解できる人です、やさしい人間です、空気読める人間です、などという態度をとる奴は4流、5流の凡人である。
ふせんをはる
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<span itemprop="headline">ローラについて</span>
ローラの父のニュースが世間を賑わせているが、まず、ローラはロオラともロウラとも読もうと思えば読める。そもそも、ローラと外国語の名前などを「-」とのばすのが、日本語特有のものと思える。ローラがテレビに出始めた頃、ローラ・チャンという外タレとだぶったことを覚えている。ローラの父のニュースではローラの謝罪コメントなども一緒に流れていたが、こういうニュースがあると、子は親のために謝罪したり、何かを犠牲にしたり(例えば、仕事をやめたり、自粛したり)しなきゃいけないのかという議論がわいてきても、おかしくない。頭のへんな奴は、こういうローラ関連のニュースに相乗りして、掲示板などでローラ犯したいとかいう奴がいてもおかしくないのではないか?
ふせんをはる
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<span itemprop="headline">人間について</span>
生理的に無理とか、なんとなくで人を判断する人間はいやだ、血液型を盲信している奴がいやだ、何々型の血液型の人とはつきあわないとかいう奴はいやだ。歩いている障害者など、もの珍しいものをじろじろ見る国民性というか、そういうのがいやだ。例えば、事件現場で写メ撮る奴、経過を観察する奴。残業長時間するのを偉いと思っていて、家庭で、何につけても、俺が稼いでいる!とかいう奴がいやだ。
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<span itemprop="headline">外見について</span>
一見、スーツや会社指定の制服をびしっと着ている人間は、ちゃんとしているように見えるが、私は何人も、外見だけはしっかりしているが、接客や態度は悪いというような人間を見てきた。外見は立派だが、内面がだめという人間よりも、外見はだめだが内面はいいというような人間のほうがいい。前者の例として、コンビニのアルバイトなどだ。外見だけ立派で内面クズな奴は、かえって滑稽である。外見(スーツや制服)でこいつは人間を偽っていたんだなと分かる。
ふせんをはる
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