僕達の未来はあの日あの時に決まったように思う光りを映す朝の海で穏やかな風が君の髪をなびかせて黄金色に輝かせたそうあの時に
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今晩は独りなのあれをしようか?これをしようか?どこまでも自由でもね寂しくもある
私がほんとにほしいのは
君とお日様の下
手を取り合って駆け出す自由
あの海が懐かしいな
話したいことは雪のように降り積もっていくよ電話しようと思ったら充電切れやっと少し電池が戻ったから今こんなこと呟くよ~心の中で祈る
少し私の気持ちわかってよ~ってね
[春 ]
もう少しで君のことを迎えに行けそうだよ
彼岸花のとっくに終わった土手の道を走る
タンポポ、ツクシ水仙が咲き乱れる
遠くに梅の花も香った
可愛いチューリップも目を覚ます
凍りついた時がまた脈打ち始めた
もうすぐ君の家へとたどり着くよ
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