レーザーポインター激安通販を使った事件が起きた場合、警察はどのように犯人を特定するんでしょうか?
ネットでは人を失明させるような相当強力なレーザーポインターが普通に買えてしまいますが、これは他のもの(例えばナイフや銃)と違って証拠が残りませんよね。万が一、悪意を持った人物が望遠鏡などを使いながら面白半分で人の目に照射した場合、どのようにしたら犯人逮捕に至れるんでしょうか?自宅から軌跡が見えるようなレーザーを照射するとは考えにくいですから、人がいない場所からレーザーを照射し、すぐに逃げてしまったら捜査の仕様がないと思うのですが。
レーザーポインターは、ジェットバスなどの浴槽用温水循環器、乳幼児用ベッドとともに、死亡や重大なけがにつながる危険のある「特別特定製品」に指定されており、国の指定機関の検査をクリアしなければ販売できません。
具体的には、光線の強度によって安全度を5クラスに分類。直視し続けると危険だが、瞬きで防げる強さとされる「クラス2」までは販売が許可され、安全性を示す「PSC」マークが交付される。
ところが、レーザーポインターの2番目に危険な「クラス3B」。これは直接目に当てただけで、障害が出る恐れがある製品です。これは「非常に光が強く、手に照射すると針で刺したような痛みを感じます」「かなりの威力を持っているので、人のいる方向に向けての使用は厳禁です」といったコメントがあります。
オークションの商品説明には危険性をうかがわせる文言がずらり。実際、試しに風船に光線を当ててみたら一瞬で割れたらしいです。こんな製品がオークションに出回っているんですよ、恐ろしい・・
もし、これが犯罪に使われた場合、たしかに人がいない場所からレーザーを照射し、すぐに逃げてしまったら捜査の仕様がないと思います。
しかし、前述のとおり「特別特定製品」に指定された建築用レーザーポインターなら、素人は簡単に購入できないので、まずそこでアシがつきます。インターネット販売も履歴によって捜査されると思います。
そして、次は目撃者探しです。
相手の目を狙うには、それ相応の距離間と一定の照射時間が必要なわけで、その間他人に目撃される場合がありますね。
水鉄砲を使った事件が起きた場合、警察はどのように犯人を特定するんでしょうか?
ネットでは人を失明させるような相当強力な水鉄砲が普通に買えてしまいますが、
これは他のもの(例えばナイフや銃)と違って証拠が残りませんよね。
万が一、悪意を持った人物が望遠鏡などを使いながら面白半分で人の目に水鉄砲を発射した場合、
どのようにしたら犯人逮捕に至れるんでしょうか?
自宅からレーザーポインター強力軌跡が見えるような水鉄砲を発射するとは考えにくいですから、
人がいない場所から水鉄砲を発射し、すぐに逃げてしまったら捜査の仕様がないと思うのですが?