カタカナ英語でイ~でしょう

10.お薦めしたい単語覚え法3

 私はアメリカに留学して感じたのは、「英語を覚えるには英語漬けになるのがベスト」。ですから英会話教室に通って1時間・2時間勉強しても、その他多く時間は日本語ですから、なかなか覚えられない。

 そこでまず単語覚えから始めて、次に家庭内で話し、学校で仲良しグループ・会社での仲良しグループ(飲み会で?)と、英語を使う時間を増やすことをお勧めしたいんです。

 また最近流行?の聞き流す方法とは、Hearingと言えるものなんですね。それは喫茶店で隣の席の人の会話を聞き流してたら、何を話しているか聞きとれせん。ですから意識して話し手の言っていることを「聴く」=Listeningできないと、《漬け状態》になれないから難しい。そこで英語の上手い人じゃない同士でも、とにかく話すことをお勧めしたいって訳なんです。

 私の方法は耳からだけじゃなく、スマホを使い「目から」も日常環境をバックにして学習するもの。その内容も忘れたものを思い出す作業ですから、気軽に続けられる。
 何事も《継続こそ力なり》で、続けることが大事を最優先に考えました学習方法と言えるものです。

 これはもちろん英語を話せるようになるための「スタート」。しかしこの学習さえ続けて頂ければ、日本で目的を持ってオリンピックを迎える方には、海外からの旅行者に話しかけられても大丈v(^^)v。さらにサービス業で働いていても、全く困ることはないでしょう。

 この学習方法はあくまで中学英語が基本ですから、より高いレベルを求める方は、海外の先生と直接英語でキャッチボールする方法をお勧めします。この学習をある程度続けたのち、そういった上のレベルの学習に移ることをお勧めします。

 高いレベルの英語の実力を示す「英検」とは、5級・4・3・準2・2・準1・1級など、だんだん難しくなります。さらにその上の国連英検テストなどは、英語以外の知識が求められ、私でも手に負えないくらい難しい。
 しかし、そのようなレベルは誰にでも必要なものではなく、必要最低限を学び、それ以上が必要になったら改めて考えればよろしいと思います。

 言うまでもなく、始めなければ何事も進められません。とにかく始めることをまず考えて下さい。そしてそれが如何に、あなたにとって楽に始められるものかどうか、その点に留意して本学習方法を確認して下さいネ。
11.改めて英語の必要性

 この時代を迎えて、どなたも英語の必要性をお感じになっているでしょう。しかし今までの我が国の経済環境は、英語なくしても別に困ることはなかった。

 しかし我が国の消費の伸びがこれまでほど期待できなくなって、製造企業も販売会社も海外への傾向は強まっている。この環境で想像できることは、賃金の低留まり化と非正規社員化が進むとしか言えません。

 特にお子さんのいるご家庭では、英語の力を付けること=良い仕事に就けるための必需品になることが予想されます。それは必ずしも海外で働くと言う意味ではなく、国内で働くにしても英語力は求められるのです。

 私ごときがこのような事を申し上げられますのは、前述しましたように国・政府が「これからの日本はそのように変わらなければならない!」と考え、教育方針の大変更を行おうとしていることでご理解頂けると思います。

 子供ばかりではなく大人の方々も、オリンピック及びそれを契機とした我が国の観光立国化の流れを、無視してはいけないのではないか?

 そこに私の推薦します学習方法にて、お子さんと一緒に家庭で英語学習をすることで、親子でこれからの6年間を勉強する。そこからは、お子さんの海外留学などの機会が出てくるかもしれませんし、もしかしたら6年後には、海外からの観光客を相手にした「家族による新しいサービス業」なんてものを起こせるかもしれません。

 我が父は昭和20年の生まれで、日本の高度成長時代を猛烈サラリーマンとして、その後独立しての人生を歩んでまいりました。その経験からして、
もしお父さんが若かったら、英語覚えて、ネット使って海外からの観光客相手の商売(お店)やるだろな
と。

 また、
英語覚えて、これから始まる当時の日本、つまり東南アジアで商売(お店)やるだろな
なんて言ってます。

 確かに調べてみますと、世界一観光立国・フランスは、なんと年間8000万人以上もの人を集めているらしい。そしてこれからの東南アジアとは、一昔前の日本とでもいえるような国がたくさんある状態。
 そんな現在、これからの環境に対応するために、ぜひ私のお薦めする英語学習方法「カタカナ英語でイイでしょう」をご検討下さい。
12.最後に

 以上が私のお薦めする、現在この世にあります英語学習法の中で
・最も楽に始められる
・気軽に長く続けられる

そして、
・最もお金をかけない状態で止められる(?_?)、唯一の教材と言えるものです。
 こんな余計なこと付け加えますのは、もしこの教材でも挫折してしまう方がおられたら、なるべくお金使わないでそうなった方がよろしいのではないかと考えたからです。

 もちろん最初から“挫折するかも”なんて考えて、勉強始めようとする人なんかいませんよね。それでもまたまた父の時代から、いったいどれほどの方が英語学習に挑戦しては挫折していったか。

 その一人でもあります我が父、本当は若き頃留学したらしかったのですけど、何せその当時の1ドルとは360円という驚くべきもの。
 そんな時代だから日本在住でやるために、いろいろ試したけど(T_T)だったと。ですからなるべく始めやすく・止めやすく、というのも考えてのご提案になりました。

 そんな内容の学習方法に参加を希望される方は、
私のホームページ=http://kaiitchy.wix.com/kai-escまでどうぞ。その参加方法の詳細が載っています。

 英語学習とは、面倒臭いです。できればやりたくないですよね(笑)。でも~、とりあえずやっておいて、初歩段階でもクリアできていれば、きっとあなたにとって好ましいことになることは明らかです。だってこれからの時代とは、そんな環境変化が起こることだけは間違いないようですから。

 そして最後の最後に私の経験から言えることなのですが、お子さんが引っ込み思案の性格。あるいは軽いうつ病の気があるお方は、英語覚えて、特にアメリカ人と話す機会多くするとその性格・病?治せると思います。
 そう言えますのは私も高校時代、ただ偏差値勉強しているだけの、そんな子供でしたらから。でその後地方の国立大学入れたのですけど、そこではなじめず父の意見でアメリカの大学に編入したんです。

 そこから私の人生は変わり、誰とでもどんどん話せるようになりました。ですから偏見と言われても、英語話せるようになって特にアメリカ人と付き合えば、そんな病気気分から逃れられますよ。
 そのようなお子さん持つ親御さん、そしてそう自己判断してる大人の方も、私の意見信じて頂いてぜひ挑戦して下さい。きっと新しい未来が、開けると思いますから。

 そんないろいろな思いを込めてご提案する私の学習に、ぜひ多くの方々のご参加をお待ちしています。
川原甲斐
作家:カイ・川原
カタカナ英語でイ~でしょう
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