4.円安のシチュエーションでスワップ金利を狙う場合は、ユーロ建て・アメリカドル建てを検討頭を柔らかく考えましょう。
日本に住んでいる方は、「お金と言えば日本円、福沢諭吉」という固定観念がこびりついている方が多いです。
FX市場でスワップ金利を狙うなら、この固定観念はすごくもったいないです。
なぜなら、
ユーロ/トルコリラ、ユーロ/豪ドル、アメリカドル/トルコリラ、アメリカドル/南アフリカランドなどの通貨ペアは売り(ショート)の取引をしているときにプラスのスワップ金利が発生するからです。
次の2つのチャートを見てみてください。
ユーロ/トルコリラ(5年分チャート) ※ADVFNのチャートの抜粋です。
トルコリラ/日本円
よ~~く比較してみてください。
黒丸で囲っているところが
スワップを狙うタイミングです。
赤丸で囲っているところがスワップを狙うべきではない
危険な時期です。
暴落したら売買差益で大損します。