放射能汚染の現状 セシウム汚染食品の測り方

放射能汚染食品の測り方( 1 / 1 )

EUが輸入規制している都道府県食品
福島、群馬、茨城、栃木、宮城、静岡、長野、山梨、埼玉、東京、千葉、神奈川
以上12都県で生産、加工された食品は食べないほうがよい。特に福島、宮城、茨城で生産、加工された食品は絶対に子供に食べさせないこと。

チェルノブイリ原発事故で内部被ばくの研究をしたゴメリ医科大学のユーリ・バンダジェフスキー氏
「心臓など重要な臓器にセシウム137が蓄積され、心筋障がいなど心臓の疾患が引き起こされやすい」
「がれきを動かすこと自体危険だ。放射能汚染がない地域にあえて持ち込むことはない。汚染しない野菜を栽培する場所が必要だ」
心筋梗塞や急性白血病で死亡した人は福島第一原発事故の影響を受けている。

放射能汚染食品の測り方
放射能に汚染された食品を測るには、ゲルマニウム半導体検出器などで測るが、値段が高すぎるため一般家庭では難しい。
このため手頃な値段で買える、アメリカ製のインスペクター+(inspector+)で汚染食品を測る方法をお伝えする。インスペクター+の理由は、マイ カ窓で低エネルギーのベータ線が測定できるから。30万円以下で食品汚染がわかる測定器はインスペクター+だけ。現在インスペクター+はアマゾン www.amazon.co.jpで6万円程度で購入できる。
アルファ、ベータ、ガンマ線の合計値を測定する必要がある。値段の安い測定器はガンマ線だけを測っており、放射能汚染発見が困難。
また低エネルギーのベータ、ガンマ線を測定するには、感度の高いアルファ線対応測定器が必要となる。
食品を測る場合は表面だけでなく切断面も測ったほうがよい。バックグラウンド数値(なにもない状態)と食品表面の数値を比較すれば汚染がわかる。
インスペクター+のタイマーモードで測ること。バックグラウンドを10分測り、次に食品表面を10分測る。数値に差があれば食品が汚染している。正確な数値を知るには測定時間を長くすること。食品は乾燥させたほうが測定しやすい。

インスペクターEXP+(プロープがついているので、マイカ窓の汚染の心配がない)
SEI社 インスペクターEXP+ 放射能表面汚染測定器  Inspector EXP+
インスペクター+
ガイガーカウンター 米国S.E社製 INSPECTOR+ (インスペクタープラス)
インスペクター+ ワイプテストプレート(空間線量が測れる)
米国 SEI社 INSPECTOR+ インスペクタープラス 放射能表面汚染測定器/空間線量測定器

ホットスポットの探し方( 1 / 1 )

放射能汚染の現状1ページ目より、静岡県より東の地面はセシウムで汚染している。セシウムが発見された場所ではストロンチウムがある。ホットスポットを探すには、地上2-3センチ程度をアルファ線対応の測定器で測る必要がある。アルファ、ベータ、ガンマ線の合計を測定しなければ汚染がわからない。
アメリカ S.E.International製のインスペクター+、Digilert100、モニター4がホットスポット測定におすすめ。理由はアルファ線対応のマイカ窓のため、低エネルギーのベータ線まで測定できるから。


インスペクター+
ガイガーカウンター 米国S.E社製 INSPECTOR+ (インスペクタープラス)
モニター4
Monitor 4 放射線測定器 ガイガーカウンター [受注発注品]
放射能研究所
作家:放射能研究所
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