2019年勃発のコロナパンデミックに続き、今年に入り、干ばつ、大雨、大洪水、巨大台風、大雪、大地震などの天災が各国で多発しています。天災であるから、天を仰ぎあきらめることはできますが、空前絶後と言えるほどの甚大な被害の復旧には、数年間の国策事業が想定されます。最も懸念されることは、世界各国での農業の壊滅です。世界中で農業が壊滅すれば、未曽有の食糧難が予想されます。おそらく、来年早々、食糧危機は勃発するでしょう。
世界同時多発食糧危機においては、2,3ヶ月の食料備蓄では対応できません。来年にも起きるであろう大飢饉は、数億の命を奪うことになることでしょう。この世界的大飢饉はもう目の前にやってきています。ほとんどの国民は、全く打つ手がありません。数年間自給自足できるごく少数の人々だけが生き残ることでしょう。また、この大飢饉を想定し、数年間の食料を確保している大富豪たちだけが、生き残ることでしょう。
多くの国民は、死の覚悟を強いられています。誰しも、天災から逃れることはできません。国家支援の物資は枯渇し、ライフラインも壊滅し、お互いが生き残るために争い合うことになるでしょう。この大飢饉を想定し、密かに山奥に逃れ自給自足の生活を始められる人たちは、神に選ばれし人たちと言えるでしょう。お金も、仕事も、名誉も、地位も、かなぐり捨てて、縄文人のような神とともに生きる野人となり切れる人達のみが、生き残れるのです。
国家も、文化も、崩壊し、令和の大飢饉に生き残った人々は、心静かに神に手を合わせ、命をつなぐことでしょう。人類は、再び、縄文人となるのです。そして、富を独占する権力社会を作るのではなく、富の分配を重んじ、愛を基盤とした相互扶助の社会を作るのです。山の幸、海の幸、を大切にし、大自然の恵みに感謝し、日々、神に祈願し、家族を愛し、隣人を愛し、生きていくのです。神のご加護がありますように!