さては、好くもなってこその当然で、
さもなければ、過去にも再々繰り返された、
数ある悪しき前例同様に、
またぞろ、性懲(しょうこ)りもなく、
いつまで経っても進歩の無い、
その実、もはや何度とも知れない、
名ばかりの二の舞にもなりかねません。
はたして、この先どうなるのか、
その結果の如何(いかん)が、
偏にして専らにも、当然ながらに、
今を生きる私たちの、何を、どのように、
正しくも改めるかに懸っているのです!
さて、では、先ず以って、この際に、
正しくも改められるべき事々こその、
一体どのようなものでもあるのでしょうか?