国産ダイバーズ55周年を迎えた2020年にナイトダイビングをテーマとしてすでに市場に投入しており、今回と同様に黒 × オレンジを基調としたカラーコードを採用していた。同社は、セイコー 5ラインに黒をベースとしたデザインをラインナップするものの、カジュアルゾーンを超えて本格的な機械式時計の領域に入ると、途端にこうした遊びの効いた時計が少なくなるように感じる。
そのせいか、2020年のThe Black Seriesは好調なセールスを記録し、手に入れられなかった人も多いのではないだろうか? 今回の4モデルはテーマこそ同じものの、ベースとなっているのは1965年、1968年、1970年モデルといずれもセイコーダイバーの軸となる時計たち。ストラップやブレスレットなど細部にはアップデートも加わっているため、商品価値は高まっているように思える。
セイコー腕時計スーパーコピーソーラー アラーム クロノグラフ SSC361P1
品名 SEIKOソーラー アラーム クロノグラフ
型番 SSC361P1
サイズ 45 mm
ムーブメント クォーツ
防水性能 100m防水
風防 ミネラルガラス風防
仕様 クロノグラフ
回転ベゼル
日付表示
ケース素材 ステンレススチール
文字盤カラー ブラック
商品番号 seiko001
保証 当店オリジナル保証3年間付
付属品 内箱、外箱
【ソーラー時計をお求めの方へ】ソーラー時計は現状でのお渡しとなる為、到着時は満充電ではございません。ご使用になる前には時計に光を当て、十分に充電を行なってください。
また、こまめな充電を心掛けてください。充電時間は目安として太陽光で半日程度です(機種や充電環境などにより異なります。詳細はメーカーサイトにてご確認ください)。
さて、セイコーダイバーはどのデザインにも魅力があり、それぞれファンを獲得している。外観の独特な形状をタートルやモンスターと呼んだり、12時のインデックスデザインからスモウというニックネームがついたりと、数多くのリファレンスがありながらディテールの細かな違いでしっかり認知されているのだ。
もし僕がこの4モデルから選ぶとしたら、SSC361P1になるだろう。その理由は、このケースが最もシンメトリーに近いから。ダイバーズウォッチは視認性の観点から基本的に黒ダイヤルであり、回転ベゼルにもダイビングスケールが配され、針やインデックスには夜光が塗布されている。つまり、デザインで差をつけにくいカテゴリなのだが、リューズを4時位置に移動し、ケース形状がここまで強調されたダイバーズを他に知らない(そういえば正面からリューズの見えないルクルトのフューチャーマチックも、僕は好きだ)。1968年当時、リューズは手巻きを象徴するものと考え、また着用時に手に当たることを避けるために、あえて4時位置に移動させたというストーリーも好みである。