神 理 の 書 7
霊魂の存在について
はたして、『 魂・ 霊魂 』 は、
古来より久しくも広く信じ続けられて来たように、
本当に実在するのでしょうか?
伝統宗教こそは、殊更(ことさら)にも、
その実在を篤(あつ)くも説いて憚(はばか)りません。
然(さ)も、少なからぬ実在例の、
疑いようもなく実(まこと)しやかであるかに!
その反面、今や専(もっぱ)らにも頼りの科学は、
生憎(あいにく)ながら、多くを語ってはくれません。
そもそもからして偏(ひとえ)にも、
実証に適(かな)う対象ではないとばかりに・・・
さても、あなたは、
はたしてどのようにも想われましょうか?
どうぞ、本書・本シリーズにて、
その真相にして真実こそを、
確(しか)とお確かめください。