招福アドバイス集
コロナ危機編 6
前編までにも引き続き、以下に残る諸問題の指摘並びに解説を、本編に於(お)いても、より詳しく進めて参ります。
さては、それらの何かを改めても挙げれば、
一つには、困苦への自己免疫力の低減であり
一つには、国民に阿らずにも措かれない政治の貧困であり
一つには、相も変らぬ自国至上主義であり
一つには、国際協調とは名ばかりの画餅の実態であり
一つには、伝統宗教の無力さの実証であり
一つには、改めても突き付けられた、世界人類的な懸案の課題であり
概ね以上に尽きようものに他なりませんでした。
さてもここまで編を重ね、あなたご自身になる、ご理解ご考察の、はたして如何(いかが)なものでしょうか?
ご賛同もしくはご反論なりの、お有りになられれば、そのいずれであろうと構いません。
大切なのは、何よりあなたご自身のお考えになる、あなたご自身なりの、ご自論のご究明にも他ならないのですから。
それでは、本編でも、そのご自論をさらに広め深め究(きわ)められますよう、心より宜(よろ)しくお付き合い願います。