完結
The Lost King 失われし王 ルイ=シャルル(下)
ラファエル・サバチニ
1814年、遂にナポレオン帝国崩壊!しかしルイ18世と佞臣たちへの不満は急激に高まっていた。
プロイセンで燻ぶった日々を送るラサールはマリー・アントワネットに良く似た時計職人デリスと出会い、偽のルイ17世によるフランス乗っ取りを企んで帝国公爵ジョゼフ・フーシェの許に向かう。
原題『The Lost King』 (1937年初版刊行)。
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目次 - 全23P
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- 十 ムッシュー・ド・ソーの偽言
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- 十一 ムッシュー・ド・ソー再登場
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- 十二 好餌
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- 十三 審理
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- 十四 神聖なる義務
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- 十五 アウェ・アトケ・ウァレ(いざ然らば)
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- 十六 状況の人
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- 訳者あとがき
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- ラサールの三人の「師」
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- ルイ=シャルル生存説とその終焉
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