災厄の巫女|配信サービス
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災厄の巫女|よくある質問
どこで読める?
『災厄の巫女』の漫画はコミックシーモアで読むことができます。独占先行配信中のため、Amazon Kindleやピッコマといった多くの漫画・電子書籍アプリでは配信されていません。
原作小説はある?
『災厄の巫女』に原作となる小説は存在しないため、小説投稿サイト・アプリでは読むことができません。漫画版のみ配信されています。
無料で読める?
『災厄の巫女』はコミックシーモアの公式サイトにて、期間限定で第2巻までを無料で読むことができます。ただし無料期間は巻ごとに異なる点に注意してください。
いくらで読める?
『災厄の巫女』は1巻あたり150pt(税込165円)で読むことができます。
紙の単行本はある?
『災厄の巫女』の紙の単行本は発売されていません。本作は電子書籍版のみの販売です。出版社・レーベルは、シーモアコミックス(トレモア)のトレモア・ロマンスおよびトレモアcollectionです。
海賊版で読める?
『災厄の巫女』は漫画rawやzip、rar、pdfなどの海賊版サイトで読むことはできません。また、これらのサイトは著作権を侵害しており、ウイルス感染や個人情報の流出といったリスクが伴うため、アクセスしないほうが賢明です。
災厄の巫女|あらすじ
「災厄の巫女」と呼ばれ、国を守る代償として寿命を削る宿命を負った巫女姫イリヤナ。王家に嫁ぐ運命でありながら疎まれ、侍女タニスからは日常的に物品を奪われ、嘲られ、“使い捨ての道具”として扱われていた。そんな彼女を救ったのは、冷徹と噂される第二王子エーリッヒ。彼の真摯な態度に触れ、イリヤナは初めて「誰かに選ばれる喜び」を知っていく。しかし、立場を妬んだタニスの歪んだ悪意は、やがて命を脅かす裏切りへと変わり、宮廷には不穏な陰が広がっていく――。短命を定められた巫女姫の運命は、果たして変えられるのか。幼い頃に交わした「必ずキミを守る」という約束が、未来を切り開く鍵となる。切なく甘いファンタジーロマンス。
災厄の巫女|作者
- 笹
- 小鳥遊一歌
- 落合悠
災厄の巫女|登場人物
イリヤナ
イリヤナは本作の主人公で、オルフェリウス王家に嫁ぐ運命を負った巫女姫。白い髪を持ち、祈りによって魔瘴を祓う力を宿しているが、浄化のたびに生命力を削られ、身体には黒い瘴紋が浮かび上がる。王宮入りした巫女は代々短命とされ、イリヤナ自身も残された時間は1〜2年ほどだと受け止めている。
周囲から災厄の巫女と忌み嫌われても怖がらせてしまったことを詫び、自分は道具だと言い聞かせて役目を果たそうとする一方で、幼い頃に親友と交わした星の海を見に行く約束を心の支えにしており、叶わぬ願いを抱いてしまう人としての心に苦しんでもいた。
エーリッヒ
エーリッヒはオルフェリウス王国の第二王子で、イリヤナの婚約者。正式な名はエーリッヒ・シェーンベルク・オルフェリウスで、文武両道かつ容姿端麗と評判の金髪の青年である。遠征から帰還した直後、巫女姫がすでに王宮入りしていると知って血相を変え、周囲の制止を振り切ってイリヤナのもとへ駆けつけた。
穢れが移ると止める側近を一喝し、倒れた彼女を抱き起こして独りにしたことを詫びる姿から、誠実な人柄であることがうかがえる。イリヤナを道具ではないと言い切り封瘴の儀を控えさせて婚前教育の名目で執務室に通わせるなど、彼女を守るための手を次々と打つ。
タニス
タニスは、イリヤナに仕える専属の侍女。表向きは身の回りの世話を任されているが、イリヤナに対して存在そのものが迷惑だと言い放ち、早く命が尽きることさえ望む言葉を平然と口にする。エーリッヒがイリヤナのために用意した菓子や衣服、装飾品を横領し、自室に溜め込んでいる張本人でもある。
父親の横領が露見し、その尻拭いとして災厄の巫女付きにさせられたことに不満を募らせており、本来なら良家に嫁いで華やかな暮らしを送れたはずだという思いがイリヤナへの憎悪へと変わっていく。また、黒い瓶を手に事故を装った殺害までほのめかし、イリヤナの気遣いを憐れみと受け取って逆上することも。
イリヤナの親友
イリヤナの親友は、イリヤナの幼い頃の回想に登場する金髪の少女。花畑でイリヤナと無邪気に語り合い、遠い国にあるという星の海の話を教えた人物だ。いつか一緒に見に行こうと約束し、巫女である自分の身を案じるイリヤナに、必ず君を守ってみせると誓っている。
イリヤナの術で生まれた光る蝶を見て目を輝かせ、彼女を大事な友達と呼ぶ孤独な巫女にとってかけがえのない存在である。しかしイリヤナの夢の中では何者かによって引き離され、謝りながら遠ざかっていく悲しい記憶として描かれる。同じ言葉を口にしたエーリッヒとの関係は明かされておらず、その正体に注目が集まる存在でもある。
エーリッヒの側近
エーリッヒの側近は、遠征から帰還したエーリッヒに報告を上げる人物。数週間前から巫女姫が王宮入りしていることを重要ではないと判断し、報告のついでに軽く伝えたことでエーリッヒの怒りを買う。
イリヤナの居場所を問われても曖昧にしか答えられず、巫女姫への関心の薄さがにじみ出ている。儀式中に倒れたイリヤナのもとへ駆けつけたエーリッヒに穢れが移るので危険だと制止しようとし、一喝されて退けられる。
王宮のメイドたち
王宮のメイドたちはイリヤナを遠巻きに恐れ、陰で噂を広める存在。廊下でイリヤナとぶつかったメイドは腕の瘴紋を見て怯え、同僚と穢れが移る、呪われそうだと陰口を叩き合った。イリヤナが落としたシーツまで処分しようと話すなど、巫女姫を忌避している模様。
城内では浄化の力に意味がないのではないか、むしろ巫女が災いを呼んでいるのではないかという噂が広がり、災厄の巫女という蔑称が定着している。一方でエーリッヒの帰還には色めき立つ王子と巫女姫への扱いの差がはっきりと表れている。
災厄の巫女|見どころ
短命の宿命を背負ったイリヤナ
本作の軸となるのは、国を守る代償として寿命を削られるイリヤナの生き方にある。浄化のたびに瘴紋が浮かび、消えるときには痛みに耐えねばならず、周囲からは災厄の巫女と忌み嫌われる。
それでもイリヤナは誰かを責めることなく怖がらせたことを詫び、役目を全うすれば誰かの未来に繋がると信じて祈りを捧げ続けるのだ。自分は使い捨ての道具だと受け入れようとしながらも心の奥底では星の海を見る願いを捨てきれない揺らぎが切ない。
誠実なエーリッヒ
孤独の中にいたイリヤナを救い出すのが第二王子エーリッヒである。巫女姫の王宮入りを知った途端に顔色を変えて駆けつけ、穢れを恐れる側近を一喝して彼女を抱き起こす。
エーリッヒはイリヤナを道具ではないと言い切り、身を削る儀式を控えさせたうえで、婚前教育として執務室に通わせる。さらに宝石のようなお菓子を振る舞い守護のタリスマンを贈るなど、彼女を一人の人として大切に扱う行動の数々が描かれている点に注目。
約束の言葉に隠された謎
必ず君を守ってみせるという約束の言葉。この言葉はイリヤナが幼い頃、星の海を一緒に見に行こうと誓い合った金髪の親友が口にしたもの。ところが初対面のはずのエーリッヒが倒れたイリヤナを抱きしめながら同じ言葉を紡ぐ。
なぜ彼がその言葉を知っているのか、親友とエーリッヒはどのような関係にあるのかという疑問がある。夢の中で親友が何者かに引き離される様子も描かれており、二人の過去に何があったのかが今後の展開の鍵を握っているのは間違いない。
