• 元気爺達の珍登山

    大学時代を運動部で過ごした戦中生まれのアラ・セブンティーの爺達は、今日も奥多摩、箱根の山々をケンケンガクガク、口角泡を飛ばして議論しながら登るのであった。話題は、本当につまらない事柄で、本人達は真剣でも、笑止千万である。時々は山ガールなどの出合いに、ペースを乱されながらも、心だけは青春のこの一行の山登りは続くのであった。
  • 暇の潰し方

    皆さんはどのように暇を潰しているでしょうか? 60代の定年を迎えるまでは、このようなことに全く興味はなかった。暇潰しも、日々忙しい生活の中で、貴重なアクセントであった。       しかし、定年後有り余る時間、もはや余暇などとは呼べない時間を持つようになって、暇の潰し方は重要性を増して来た。やはり、暇及びその潰し方を詳しく分析してみることが必要と考えるようになった。是非、本書に沿って「暇潰しの…