小説の未来(4)

福岡県の西端に位置する糸島市は、平成22年に前原市、二丈町、志摩町、の12町が合併してできた人口約10万人の市です。また、農林水産業が中心で、市というより町のような田畑と山林の多い田舎町です。糸島市は、古墳が多く、日本一大きな銅鐸が出土した平原遺跡(ひらばるいせき)のあるところでもあります。度々、電子書籍作品で糸島が出てきますが、糸島が特に風光明媚だからではなく、自分が田舎育ちで、個人的に田舎が好きだからです。

 

最近では、地産地消を売りにしている道の駅“伊都菜彩(いとさいさい)”が全国的に有名になり買い物客で賑わうようになりました。さらに、福岡市に近いということもあって、移住される方も増えてきました。さらに、今年に入り、私の家の隣にはシンニホン未来農業社が運営する“オリーブ園”もできました。オリーブの花言葉は、「平和」なのでとても気分がいいです。将来、糸島市が“歴史とオリーブの街”と呼ばれるようになればいいな~~と思っています。

春日信彦
作家:春日信彦
小説の未来(4)
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