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完結

バンドの売り方 ゴボウ抜きバンド計画!

川相 一八
8,800円
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~リアルとネットのウルトラプロモーション~

◆ 全41ページ

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現代の環境を最大限に活かしたバンド活動のノウハウ書籍!

バンドPRの仕方をもっと飛躍させたい、

早く沢山の人に知ってもらって結果を出したい。

楽器を始めたばかりで曲も作れないけど早く活躍したい方等、

幅広い方の役に立てて頂けると思います。

曲が作れなくてもCDデビューできるアイディア等も記載してあるので

初心者の方にもおススメです。

自身のバンド活動期間約5年を含め、

計12年間の経験とアイディアをまとめ、

無駄を省いたクオリティーの高い活動を目指した

「活動計画書」のような内容に仕上げました。

活動は的を広げると可能性が広がるように思いますが、

その分力が分散され、個々の活動のクオリティーが下がる可能性があり、

完璧な魅力が伝えられていなければ結果には繋がってきません。

バイトなどで時間が無いインディーズバンドには、

必要な活動に的を絞り、全力を注いだクオリティーの高い制作をし、

PR効果を最大限に得られる活動が理想的であると考えました。

もし貴方が今、本当に実力と魅力を兼ね備えていながらも

納得のいく結果が得られていないとしたら、

この書籍の内容を実践する事で正当な結果を得ることができると

思います。

悪く言えば全てを実践しても人気が出なければ

キッパリ諦めもつくような内容を書いたつもりですので、

いつまでも見えない可能性に時間を費やす必要が

無くなるかも知れません。

また、楽器を始めたばかりの人にも使える内容にした理由としては、

今は曲が作れなくても個性、アイディア、パフォーマンスに

優れていたり、何らかの魅力があり活動の意思があるのなら、

その活動は沢山の才能を救い上げる事にも繋がる事ですので

魅力のある人にはどんどん活動して欲しいという思いで

そのような内容に致しました。

書籍の内容は大まかに下記の様になっております。

•曲の作れない人でも一人前に活動できる方法
•宣伝を最大限に活かすための準備
•宣伝の手段
•活動資金の集め方

 細かくは更に沢山の内容を詰め込んでいます。(全41ページ)

私はこれまで色々なバンドプロモーション系の電子書籍を読み

ネット上で書かれているバンド活動のやり方なども見てきましたが、

ネット上で書かれている内容には先行きが明るくなるような

ピンとくるものが無く、

電子書籍では殆どがネットビジネスをバンド活動に

応用、当てはめたような内容でした。

ネット時代ですからネットビジネスのプロに学ぶ事で

得る事も沢山あると思いますが、

ミュージシャンが即戦力として本当に欲しい情報では

無い様に感じました。

なので私はミュージシャンの立場、ファン予備軍の立場から考え

多くの人に知ってもらい、ファンになってもらうまでの過程に

特化した内容にしました。

やる事も順番もストーリー仕立てになっておりますので

どのような活動になるのかイメージしやすいと思います。

今私の書籍の内容を全て実践しているインディーズアーティストは、

ほぼ居ないのではと思います。

私は何年も前から何故誰もやらないのかずっと不思議に思っています。

私自身素人でしたが、色々と試行錯誤しチャレンジしましたので

できない事ではない事は知っています。

少し前なら資金的に難しい事でしたが、

不可能なレベルではありませんでしたし、

今の時代なら資金的な問題も解決できる環境があります。

本気で夢を叶えたいのならやって当然の事なのに

何故だれもチャレンジしないのか?

夢より高級機材を揃える方が先か?等と

色々と突っ込み所が見えてきます。

機材には大金を掛けるのにPRにはお金を掛けたくない・・・???

機材は年を取ってからでも買えますが、若さは1度きりのものです。

もちろん機材も大事ですが、目的が成功ならファン獲得の方が大切です。

高級機材はファンを呼んでくれません。

(youtubeで音の詳細等を紹介すればアクセスはあると思いますが・・・)

youtube 1つにしても一般投稿の再生数を超えられない

アーティストが多いです。

それだけでPRに力が入っていない結果が出ています。

ギターテク等、特殊な例では沢山のアクセスを得ている

ミュージシャンも居ますが、

相当なテクニックが求められますので、万人には難しい事ですし、

練習の為に何度も見るので認知度ではなく

一人当たりのアクセス数が多いという面もあると思います。

動画をUPするなら、ただUPするだけでなく

•インパクトのあるサムネイル
•クリックしたくなるタイトル
•見やすい編集や聞きやすい音声 等、

ちょっとした所を見る側に立って考えるだけで

視聴者は増えるかもしれません。

遠くから撮影した顔も見えない、音質も悪いライブ映像というのは

例え売れている人気アーティストであったとしても

知らない人が見た場合心に残る事は無いと思います。

UPするなら引きとアップを上手く編集し、

音もライブハウスのミキサーを通して録音して貰った物と差しえる等、

少しの手間を加えるだけでその動画は生きてくると思います。

活動はやっているけれど雑、というのは結果に繋がりませんから、

やって無いも同じなので作業時間と労力が勿体無いです。

同じ事をやっているようで結果に差が出るのは

そういう部分もあると思います。

私の書籍が完璧とは思いませんが、

私がこれまでに読んだバンド系のノウハウ本よりは

絶対的に役に立つ内容であるという事には自信があります。

しかし、私が自身で実践した内容は書籍の5割程であり、

全てが実践済みの内容ではありませんので

実践の際に出来ない部分もあるかもしれませんが、

1つを知ると見える世界やチャレンジする方向が変わりますので

実践する価値は十分にあると思います。

何故、全部実践しなかったのかと言いますと、

私がある程度この計画をまとめた時には

既に年を取ってしまっていたのでモチベーションが維持できず

実践に至れませんでした。

しかし、それからも戦略を考える癖は抜けきらず、

活動を辞めた以降のアイディアも詰め込んだ為に

実践していない内容も含む事となりました。

できない部分が有ったとしても、できる部分だけでも

十分活動できますのでご安心下さい。

以下は私が書籍にしようと思った経緯になります。


私は長年インディーズで良いなと思ったバンドが

辞めていくのを見ていて、「えっ、これからだろ?」

と思う事もしばしばで、

とても残念に思う事があります。

何故辞めてしまうのか?

理由は沢山あると思いますが、大きくは2つの理由になると思います。

1、デビューできないから、デビューできても売れない

2、仕事との両立ができない

つまりは音楽で稼げないから普通に生きていく為には

仕方の無い決断という事でしょう。

就職すれば時間が無くなり、

たまの休みにしか音楽をやれないのであれば

1曲を完成させるだけでも遠く感じてしまいます。

そんな環境でモチベーションを維持する事はとても厳しい事です。

それが現実とは言え、私は認めたくはありません。

才能も実力もある人が好きな事を続けられる環境が何故無いのか?

「だったらそういう環境を作ってやる!」

そういう思いでこの書籍を書きました。

25歳位を超えるといつまでも夢を追って等と

周囲にバカにされ始めます。

夢を持った事もない、

自分で見つけた目標に本気になった事も無い人に・・・

そういう風潮がとても腹立たしく思えてきました。

少なくともバカにしている人達よりは必要としてくれるファンも居れば、

誰かの心を癒したり楽しませたり、意味のある活動をしていると思いす。

音楽としても技術や歌詞等に味が出てくるのはむしろその位の年齢から

だと私は思います。

才能あるアーティストなら存在を知ってもらう手段さえ知っていれば

ファンに支えられて活動を続けていけるかも知れない、

デビューのきっかけだって掴めるかも知れない、

全力の魅力を世に知ってもらう事が出来れば

正当な結果が得られるのではと考えました。

事務所やレコード会社だってある程度見込める人材が居れば

デビューは無理でも才能を買ってくれるのではないか思いました。

大手でなくても小さな事務所は沢山有りますし、

フリーで活動する無名のダンサーやクリエーターも

そのようなチャンスを掴んで仕事としている人も居ます。

但し分ってもらいたいのは、

知ってもらう事、見つけてもらう事も実力ですし、

努力の方向をそっちに向けた人の勝利でもあります。

思うように結果が出ないのは自分達が売れるまでの

トータルプロデュースに足りない所があっての結果です。

なのでこの書籍を読んで書いてある内容を実践するだけでなく

自分で気がついた事もどんどん実践して欲しいと思います。

思いついた事を実践できる人とできない人とでは

得られる結果に大きく差が出ます。

それは実践した人にしか分からない世界があり、

動いた事で得られる人脈があり、

それらの経験、価値観から導き出される活動は

唯一無二のものだからです。

行動しない人は、人と同じ経験、情報しか得られませんので

結果平凡となってしまいます。

この書籍が基本的な活動を底上げさせ、

発想力飛躍のきっかけになってくれればと思います。

気付いて欲しい事

多くのミュージシャンが才能を磨き、実力を付けて

良い音楽ができるようになった頃にPRの仕方が分からず

力尽きて辞めてしまいます。

相当な勉強をし、時間と努力を費やし楽器を演奏する事から始まり

曲作りまでできるようになったというのに・・・

費やした努力で身につけた技術に対して

諦めるのが早すぎるように思います。

技術習得に費やした勉強と努力の量と同じ位、

売れる為の勉強と努力をしてこそバンド運営と言えるのですが、

それをしているバンドが少ないのです。

バンドで売れたいと思うのなら

会社と同じ考えを持たなければいけません。

どんなに優れた商品であっても作ってばかりで販売先、取引先が無ければ

誰も知る事も買うこともできません、結果倒産となります。

企画、製造、営業 のどれが掛けてもダメなのです。

しかしインディーズアーティストの方は9割が制作、1割がPR

位の割合が多いように思います。

その割合はメンバーの機材費用総額に対してPRに使った費用

を考えてみれば分かりやいと思います。

活動内容にしても

• 毎週ストリートライブやっている、
• 動画も作っている
• 月1でライブをやっている

しかし、そこに企画や計画が抜けているように思います。

上記の活動を1ヵ月やって何人の人に知ってもらえるか?

1年続けて何人の人に知ってもらえるか?

そうやって先の事を考えてみると

1年で5千人~1万人に知ってもらえれば大成功

と言える規模だと思います。

そこから覚えてもらい、ファンになってもらう事を考えると

良くて100人に1人がファンになってくれたとして

1年で50人~100人のファン獲得で成功、

300人で大成功でしょう。

大変素晴らしい結果ではありますが、同じ場所で同じ事を続けて

それ以上の成長を考えた場合、その活動だけに頼るのは心細く思います。

既にやっているアーティストがいるにもかかわらず辞めていくのには

その活動に限界があるからでしょう。

私はインディーズアーティストが何故

独自の個性をPR活動に生かせないのかを考え、

色んなバンドを見て思いました。

それは既存のアーティストに憧れる所から始まり

そこから抜けきれないからです。

アーティストに憧れ、そのアーティストが影響されたアーティストを

辿ったり色々な音楽を聴いて演奏方法や曲作り等を学び

上達していくのですが、

成功した経緯についてまでサクセスストーリーを真似てしまっている

のです。

この点が一番の失敗の原因であると思います。

サクセスストーリーは美しいですが、過去の話ですから

それを聞いた人とは時差があり環境が違います。

もちろん良い所は真似て成長すればいいのですが、

それに加えて時代環境にに合った独自のアイディアが必要なのです。

それに、デビューとなると選ばれる人の数は限られていますから、

同時期にサクセスストーリーと同じ事をしていても

売れていない人が居る事にも気付かなければいけません。

そこで、デビューはできなくても活動を続けられる方法を考える

という発想に至れば本当に実力があれば生き残る手段はあると

思いますが、

デビューや売ってもらう事をゴールに見ている人には

その発想が無いので、誰かに売ってもらえなければ・・・

就職できなければ終わり、となるのです。

全てのアイディアには未知の可能性がありますが、

成功者の話しか聞かない、成功者の真似しかしない人が多く

自身のアイディアに自信を持ってチャレンジし、

新しい発想で勝負できている人が少ないように思います。

成功者が少ないのは人がやらない事をやる人が少ないから

と言う結果に見えますよね。

自分が何かを発信する立場であれば

「誰も聞いた事の無いサクセスストーリーを作ってやる。」

位の挑戦的なカッコ良さが欲しいように思います。

大人になると色々な事が見えてきて、

無知だった頃に、もがいていた事も簡単にクリアできるようになります。

しかし、夢を追っている時にそれができなければ意味が無く

諦めてから気付いたのでは、「あの時こうしていれば」

という悔いが残ります。

経験を積めば技術や知識が身につきますが、

同時に時間と若さを失ってしまいます。

技術、知識、若さ、が揃わなければアーティストとして夢を掴む事は

難しいです。

夢に年齢は関係ありませんが、

年を重ねると仕事や人生設計がついて周り、

安定、定職といった価値観が取り巻く環境の中で、

個性を押し殺している内にハングリー精神は無くなり

「夢を追うより普通が幸せ!」なんて思うようになってしまいがちです。

今、貴方に若さがあるのなら、

技術と知識は持っている人から得ることができます。

しかし、技術と知識を持っている人が肉体的にも精神的にも

若さを得る事はできません。

過去の知識を言葉や書籍として残せたから人は進化できたのだと

私は思います。

知識を受け継げなければ寿命が来た時点でまた0からのスタート

ですので過去の人と同じ時間分の結果しか残せないからです。

情報や書籍は他人が長い時間を費やして得た経験や知識を

短時間でに自分の物にできる利点があります。

ある意味時間を買えるようなものです。

成功者とはいち早く必要な情報を集め、それらを繋ぎ合わせ

時代に合った独自の答えを自分で見つけ行動できる人なのだと思います。

机上の空論や頭でっかちと言われる人達も行動さえできれば

成功者になれる人は沢山居るのではないかと思います。

若さとは無恥故の勢いであったとしても

その勢いは素晴らしい武器です。

若い人が大きな事を口にすると「勢いで本当にやってしまいそうだ」

と輝いて見えます。

その輝きがあるうちに書籍だけでなく

独自の経験としても沢山の知識を得て輝きを維持し続けて

大いに活躍してもらいたいと思います。


 

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