あとがき
今後の日本はどうなっていくのか、誰にもわからない。忘れっぽい国民性。戦前回帰の第一章が、今年、2015年に完了したのかもしれない。いつの間にか「ゆでガエル」になっていて、自由というあたり前のことが失われてしまった日本にいる自分たちを、後になって発見するかもしれない。若い人たちにとって、それは、明日であり、将来であり、そして、自分の人生である。
脚注
この本は、1967年5月、法政大学英文研「ヘルムアルムナイ」に収録
したものです。
著者プロフィール
徳山 てつんど(德山徹人)
1942年1月1日 東京、谷中生まれ
1961年 大阪市立大学中退
1966年 法政大学卒業
1966年 日本IBM入社
システム・アナリスト、ソフト開発担当、コンサルタントとして働く
この間、ミラノ駐在員、アメリカとの共同プロジェクト参画を経験
海外でのマネジメント研修、コンサルタント研修を受ける
1996年 日本IBM退社
1997年 パーソナリティ・カウンセリングおよびコンサルティングの
ペルコム・スタディオ(Per/Com Studio)開設
E-Mail:tetsundojp@yahoo.co.jp
HP: http://tetsundojp.wix.com/world-of-tetsundo
著書
Book1:「父さんは、足の短いミラネーゼ」 http://forkn.jp/book/1912
Book2:「が大学時代を思ってみれば…」 http://forkn.jp/book/1983
Book3:「親父から僕へ、そして君たちへ」 http://forkn.jp/book/2064
Book4:「女性たちの足跡」 http://forkn.jp/book/2586
Book5:「M.シュナウザー チェルト君のひとりごと その1」
Book6:「M.シュナウザー チェルト君のひとりごと その2」
Book7:「ミラノ里帰り」 http://forkn.jp/book/7276