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新・般若心経の内容

西田夕夏
1,313円
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般若心経では何を最高の叡智だと唱えているのかを本書で明らかにしています。

そして、この経文は人生に役立つ、そして人生を生き抜くための応援歌でもないことを明らかにしています。

本書は仏教を客観視して書いてあります。

そして無数に存在する仏教用語、特に大乗仏教用語をできるだけ省いて書いてありますので読みやすいと思います。

そして、大乗仏教はいろんなジャンルに区分けされますが、本書ではほぼ同じものとして見ていますのでご了承下さい。
大乗仏教の煩悩解釈はある一点が共通しています。そこが同じならほぼ同じなのです。


本書は般若心経には釈迦の教えが書かれていると考えて解釈している。(その理由は本書の中に書いてあります。)

そして、釈迦が目指したものが良いかどうかには触れない。

数ヶ月前私は「 般若心経の内容 」と「般若心経とはただのハウツーにすぎない 」の中で般若心経現代語訳を掲載しました。 今回の著書はその修正バージョンです。

ですが、般若心経の結末の解釈は以前と同じです。

般若心経の解釈をするにあたって、中論の内容とダブル部分があるから同じ方向性だと信じる人が居ますが、違うと思います。
般若心経の中「不増不減」という描写がある。これをとって中論と描写がダブルと言っている人がいましたが、「不増不減」それ自体を単体で見てしまうと「中論と同じことが書かれている。」と短絡的に解釈する結果となってしまう。
「不増不減」とは「感覚がなくなってしまえば」という前置きがつくのだ。
本書では中論と似ていると誤解されているポイントとその違いを書きました。
大乗仏教でこの般若心経が読経されたり写経されたりしているが、大乗仏教と般若心経では方向性がまるで違う。

般若心経に書かれている救済の方法論は「無常」を突きつめて考えた末の結論である。

だが、大乗仏教で「 無常 」を語ればツジツマが合わなくなってしまうのだ。

 

目次 - 全3P

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