内閣府の調査によると、平成26年（2014年）だけで全国で約19万件のイジメが報告されたそうです。これは学校の先生によって認知され報告された数ですので、大人たちが気付いていないイジメを入れたとすると、かなりの数のイジメが日本全国で繰り返されていると思われます。テレビゲーム、パソコン、インターネット、携帯電話、スマートフォンなどの登場でドンドン便利になり、かつてのように食べる事に悩まなくなり、便利で快適な日本なのに、子どもの心の中は寂しく、荒んでいるようです。

実は私も、ずっといじめられっ子でした。小学校から高校を卒業するまで、ずっといじめられていました。大人になった後も、職場での不当な解雇、離婚など、辛いことの連続で、何度も死のうと思いました。でも死にませんでした。その理由は、『ある大切な想い』があったからです。

この本は、イジメを理由に自殺する子どもを一人でも救いたい、という思いで書かせていただきました。これからご紹介する私の半生や考え方を読んで、イジメられているお子さんに、「僕も（私も）頑張って生きてみよう」と思ってもらえれば幸いです。

現在イジメを受けている方やイジメをしている方、夢に向かって頑張っている方、これから就職する方などに、是非読んでいただきたい一冊です。

注意：
発売日：平成27年11月26日
ファイル形式：PDF
全16ページ

先着１００名様　限定価格

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