簡単にお金持ちになった人の話

 

マジで!?

と思わず叫んだ「棚ぼたお金持ちさんたち」

 

 

棚からぼたもち的なお金が入ってきた人はそうそういるものではない、と思っていたのははっきり言って私の完全な思い込みだった。棚からぼたもちというといいイメージの人とそうでない人がいると思うのだが、やはり人間なら一度は「棚ぼた的なお金がドカッとやってきてほしい」そう、思うのも無理はないだろう。

 

あとで後述するが、私も棚からぼたもち的な大金がドカッと入ったことがある。金額は111万円。それは人生で一度の一大イベントに使った。

 

 

ともあれ、まずは棚ぼた的お金持ちさんたちを見ていこう。

 

 

≪棚ぼた的お金持ちさんたち、好きを形にしたら簡単にお金持ちになったと思われている人≫

 

・母から貰った100万円で投資をしたらお金持ちになった主婦

 

・道路の区画整理の立ち退きで1億以上のお金がぽんと入ってきて、新築を立てて、有り余る財産を手に入れてしまった。(私の周りにいました。親戚でした。しかも二組も!!)

 

・親戚から急に遺産をもらった人

 

・結婚が決まった幸せな知り合いと宝くじを買いに行き、発表当日に知り合いから「5千万当たった!!」と知らせを受け、自分も「当たったらうれしいのに」と思っていると「1億当たった」人。 ⇒その人が当選金の一部でお店をスタートさせ、縁起の良い店としてお客さんたちをたくさん呼び、今も豊かに暮らしている

 

・良いアイディア(付録つきの本)を出して会社からボーナス1000万円もらったOLさん

 

・エアコンカバーのアイディア出して100万円もらった主婦

 

・自分で発明した魚のアルミの網焼き器を企業側が「作る技術がない」と断ったので、自分で手作りして売り出したら月100万円稼いでいる主婦のおばちゃん(テレビで紹介されてました)

 

・ラインスタンプをつくることになり、月100万円くらいスタンプの収入を得ているイラストレーターさん(にゃっちーず、だったかな。スッキリ!で紹介されていました)

 

・先祖代々伝わる土地を売って長者番付になった人

 

・出店骨董市で、なんとなく10枚300円で購入した古いお皿が、実は国宝級のお宝で、お宝鑑定団に出したら時価総額が4000万円になった主婦

 

・人にネットワークビジネスを教えただけで毎月25日数十万はいってくる主婦・宝くじで1千万円を二回当てた人

 

・20代の女の子が年末ジャンボで3億円当て、彼氏に数百万の新車をプレゼントした。

 

・ハリーポッターの著者。貧乏シングルマザーで、ファミレスでコーヒー一杯で粘って書き上げた小説が世界的大ヒットになって大富豪になった。もっとも世界で売れた小説家の座は未だに破られていない。

 

・友人と出雲の海岸に遊びに行った女子大生が大きな石を見つけた。綺麗だったので価値があったらいいなと思い持ち帰って、お宝鑑定団に何となく出してみたら「翡翠の原石」で「200万円!」の価値があった。(昔やってました)

 

・石をペットに見立てて売り出し、バカ売れして6億稼いだ人

 

・ホームレスで漫画家だったあの人が今では年収数千万円で、東京のビルで立派なオフィスを構えている。企業漫画を描いていて成功して、ダイエットにも成功した。

 

・フリマで安く手に入れた美術品が実は超高級品だったので、即打って億万長者になった人

 

・フィギュアがマニアに1000万円で売れた人

 

・洗濯機の糸くずフィルターのアイディアの考案で特許3億円をゲットした主婦

 

などなどである。

意外なほどお金がコロッと転がり込んできた話は多い。身近なところで黄金が転がり込んできた人もいる。

 

これを読んでいると、簡単にお金持ちになれそうな気がしてくる不思議である。

 

さあ、次に行ってみよう!

 

・道路の区画整理で田んぼを持っていた友人の家に4億円がドカンと入ってきて、豪邸を建て、田圃を潰した土地に賃貸を作ったら常に満室状態。賃貸経営で月○○万円以上稼いでいる友人家族(私の友達の実話です)

 

・全くお金がなく貯金もなく、月給は手取りで13万円だった女性が、結婚式をすることになった。けれど毎日生活するのがやっとで、会社からも正社員からパート扱いになった。 お金がなく、しかし「結婚式は絶対に挙げる!!」という信念で色々な手を使って結婚式を挙げた。そうすると親戚や友人のご祝儀の合計が111万円いただけ、旦那さんの方のご祝儀は期待できなかったが、結局147万円の結婚費用もすべて支払え、30万円近くおつりが来て出産費用や子供に必要なお金に充てられた。(私の実話です。ほんとうに、ありがとうございました!!)

 

・箪笥を開けたら通帳を見つけた。入金が何と74万円で引き出されていない!実はそのお金は社会人時代、交通費が会社からお給料口座とは別に払い込まれていて、引き出すのが面倒くさく放っておいたお金が溜まっていったもの。そのお金はマイホーム資金の一部にされるそうです。

 

・自分の好きなイラストを趣味で描いて、そのイラストがスタンプとして発売され毎月4万から5万円を継続して稼いでいる妹の友人。(実話です)

 

・家のお掃除をして、不要なものを処分していたら最初は3000円分の酒券。次は3000円分のギフト券を発見した。その次の日に旦那さんが忘年会でくじを当て10000円分の商品券をもらって返ってきた。(私の実話)

 

・ゴミ収集車のおじさん(廃棄物収集者??)がごみを片付けていた時、同僚に「この中にお金があったら楽しいよね」と話をしたら、数千万はいっていた紙袋を発見した。警察に届け出たが持ち主がわからず、おじさんと同僚が山分けした。(最近?ニュースになったようです)

 

・3階の物置を掃除して本を片付けていたら、本の中から1万5千円を発見した。そういえば高校の時に夏のアルバイトをしたお金を読みかけの本に挟んでそのままだった。(私の実話です)

 


・家の中のもう着ない服や使えないものを処分し、部屋をきれいにして空間を開けたら、その日の夜旦那さんが25万円相当のものを持って帰ってきた。

 


★追加調べ★

・もともとスケジュール管理が好きだった人がインターネットで依頼され、他人のピアノスクールのスケジュール管理をする仕事をはじめウハウハお金持ち。毎月500万円の収入がある。

・簡単なブライダルアクセサリーを作り、ネットで販売すると人気が出て毎月400万円程度のアクセサリー販売を成功させ、多くの人が手軽に作れるアクセサリーレッスンで別途毎月30万円、ブライダルアクセサリー専門店をネットでオープンし月商1000万円ずつ稼いでいる。

・預金のおまけでついていた宝くじが7億円当たった人

・趣味の漫画(手書き)がコミケで売れて150万円ゲット

・海外旅行で一目ぼれされ、熱血なプロポーズをしてきた人が資産家の息子だった。

・愛犬が犬雑誌のモデルにスカウトされ、飼い主は何もしていないのに月50万円の収入。

・道を散歩していたら犬が金貨1400枚の入ったアルミの箱を発見し、資産価値として40億円を一瞬でGETした。

 

 

一瞬、うらやましい!!

 

と何度叫んだことだろうか。

 

世の中は以外とお金が色々なところに落ちているらしい。私も昔、祭りを先輩と歩いていて帰り道2000円を拾ったことがある。祭りに行くとたいていお金を拾う。少額だったり1万円だったりするが、お金はお金である。

 

1円だからうれしくない、1万円だから神さま!!とあがめるような人はお金に嫌われる。お金はお金。1円でも大切なお金である。

 

私の身近なお金持ちは、ケチが多いが良い意味でのケチである。不要なものにお金を一円も使わないが、人を喜ばせたり、必要なことにはドカンと大金を使う。豪快で慎重だが、そういう人にお金は流れてくるのだなぁと感じる。

Nanao
作家:大國千澄
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