11.改めて英語の必要性
この時代を迎えて、どなたも英語の必要性をお感じになっているでしょう。しかし今までの我が国の経済環境は、英語なくしても別に困ることはなかった。
しかし我が国の消費の伸びがこれまでほど期待できなくなって、製造企業も販売会社も海外への傾向は強まっている。この環境で想像できることは、賃金の低留まり化と非正規社員化が進むとしか言えません。
特にお子さんのいるご家庭では、英語の力を付けること=良い仕事に就けるための必需品になることが予想されます。それは必ずしも海外で働くと言う意味ではなく、国内で働くにしても英語力は求められるのです。
私ごときがこのような事を申し上げられますのは、前述しましたように国・政府が「これからの日本はそのように変わらなければならない!」と考え、教育方針の大変更を行おうとしていることでご理解頂けると思います。
子供ばかりではなく大人の方々も、オリンピック及びそれを契機とした我が国の観光立国化の流れを、無視してはいけないのではないか?
そこに私の推薦します学習方法にて、お子さんと一緒に家庭で英語学習をすることで、親子でこれからの6年間を勉強する。そこからは、お子さんの海外留学などの機会が出てくるかもしれませんし、もしかしたら6年後には、海外からの観光客を相手にした「家族による新しいサービス業」なんてものを起こせるかもしれません。
我が父は昭和20年の生まれで、日本の高度成長時代を猛烈サラリーマンとして、その後独立しての人生を歩んでまいりました。その経験からして、
「もしお父さんが若かったら、英語覚えて、ネット使って海外からの観光客相手の商売(お店)やるだろな」
と。
また、
「英語覚えて、これから始まる当時の日本、つまり東南アジアで商売(お店)やるだろな」
なんて言ってます。
確かに調べてみますと、世界一観光立国・フランスは、なんと年間8000万人以上もの人を集めているらしい。そしてこれからの東南アジアとは、一昔前の日本とでもいえるような国がたくさんある状態。
そんな現在、これからの環境に対応するために、ぜひ私のお薦めする英語学習方法「カタカナ英語でイイでしょう」をご検討下さい。