1.日本の学習法が劇的に変わってます
このお話は家に学生さんがいないと意外に判らないことかもしれませんが、それがあの安倍さんのご意見か?特に英語の学習方法に劇的とも言える変化がもたらされたんですよ。
それは小学校の5~6年、いや3~4年から英語の勉強を始まることが決まったのです。して高校でも従来からの学習に加えて、TOEFLやらTOEICなど今までにはなかった新しい科目?が大学受験に必要になるらしい。
そしてそして受験生を迎え入れる大学と言えば、スーパーグローバルユニバーシティ計画なるもの実施しまして、特に英語学習に重点おく大学に補助金出して、国際人を養おうとの計画が実施されてるんです。
まあそんなこんなが始められた理由は
①2020年のオリンピック開催が決まった
⇒そのオリンピックにはボランティアだけで8万人以上が必要となり、それ以外の人材対策としても
②国内産業の発展を考え観光立国を目指す
⇒オリンピックを契機に、海外からの観光客を1千万人から2千万人計画の対策として
③国際国・日本を海外にアピールするため
⇒現在世界の国際機関は100程あって、3万人が働います。ところが日本人はその内765人(2012年)で僅か2.5%。このままでは国連で発言力を増すとか、今話題の《慰安婦問題》を世界へ訴えるなどできるものではありません。
などの理由の他に、皆様ご存じの通り我が国の生産企業の海外移転や、高齢化による消費縮小に伴うユニクロやコンビニなどの海外展開によって、英語ができる人間の必要性が生じてるからなんです。
以前なら地方の地元の生産企業に就職する高校卒生は、入社したらそのまま定年まで地元が普通だった・しかし最近、静岡県のとあるオートバイ生産企業では
面接時に
「海外に勤めることになっても大丈夫ですか?」
と聞くようになっていると伝えられております。
そんな現実が、今まさに我が国で始まってるんです。