カタカナ英語でイ~でしょう

目次:
①我が国の学習法が劇的に変わる

②こう変わります

③今までの日本人の英語学習とは

④カタカタ英語でイイでしょうの巻

⑤カタカナ英語でイイでしょう、その2

⑥カタカタ英語でイイでしょう、その3

⑦カタカナ英語の学習法

⑧お奨めしたい単語覚え法

⑨お薦めしたい英語覚え法2

⑩お薦めしたい英語覚え法3

⑪改めて英語の必要性

最後に
1.日本の学習法が劇的に変わってます

 このお話は家に学生さんがいないと意外に判らないことかもしれませんが、それがあの安倍さんのご意見か?特に英語の学習方法に劇的とも言える変化がもたらされたんですよ。

 それは小学校の5~6年、いや3~4年から英語の勉強を始まることが決まったのです。して高校でも従来からの学習に加えて、TOEFLやらTOEICなど今までにはなかった新しい科目?が大学受験に必要になるらしい。

 そしてそして受験生を迎え入れる大学と言えば、スーパーグローバルユニバーシティ計画なるもの実施しまして、特に英語学習に重点おく大学に補助金出して、国際人を養おうとの計画が実施されてるんです。

 まあそんなこんなが始められた理由は
①2020年のオリンピック開催が決まった
⇒そのオリンピックにはボランティアだけで8万人以上が必要となり、それ以外の人材対策としても

②国内産業の発展を考え観光立国を目指す
⇒オリンピックを契機に、海外からの観光客を1千万人から2千万人計画の対策として

③国際国・日本を海外にアピールするため
⇒現在世界の国際機関は100程あって、3万人が働います。ところが日本人はその内765人(2012年)で僅か2.5%。このままでは国連で発言力を増すとか、今話題の《慰安婦問題》を世界へ訴えるなどできるものではありません。

 などの理由の他に、皆様ご存じの通り我が国の生産企業の海外移転や、高齢化による消費縮小に伴うユニクロやコンビニなどの海外展開によって、英語ができる人間の必要性が生じてるからなんです。

 以前なら地方の地元の生産企業に就職する高校卒生は、入社したらそのまま定年まで地元が普通だった・しかし最近、静岡県のとあるオートバイ生産企業では
面接時に
海外に勤めることになっても大丈夫ですか?
と聞くようになっていると伝えられております。
 そんな現実が、今まさに我が国で始まってるんです。
2.こう変わります

 小学校で3~4年制からの英語の授業が始まり、高校でTOEFL・TOEIC・英検などの新しい英語の学科が追加されます。さらに大学では、留学を前提としたネイティブ教師の授業がたくさん用意されます。それはそれで学生のやることですから、大人には関係ないこと。

 そうは言っても、大学卒業して就職しようとする学生に英語力が求められることは、現在就業している人にとっても、多かれ少なかれ時代は英語力を求めることになりましょう。 

 それは特に、転職を考えている方にとって、英語力は必須になると思われます。そう言えますのはあのリクルートって会社から、
英語が転職にとても役立った
と答えた人が70%以上だったと報告されていますから。

 でも今まで英語なしでやってこられた方にとっては、
今更英語の勉強なんて~
と思う方は多かったのではないか。
 
 だから、
なんとか英語なしで、これからも仕事やってやる~
って思う方もおられる?

 人の思いはそれぞれですから、そんな皆さんにまで
英語やった方がイイですよ~
と言う気はありません。

 ただこれからは英語ができるかできないで、働く環境が大いに変わるであろうことが容易に予想できるのです。
 なぜなら国内での車からお菓子までの消費の滞りは、国内労働者の必要性を定年退職者の補充程度しか必要としません。

 そしてその定年退職の年齢も、60歳から65歳、さらに70歳へと延長されております(年金の関係で)。
 こうなるともう国内での労働賃金が上がるとは思えませんから、少しでも収入を上げたかったら、英語力上げて対応しなければならない時代になっていくと予想できるのです。
3.今までの日本人の英語学習とは

 こんな時代の傾向が益々進むであろうと考えた上で、
英語が使えるようになりたいと思いますか
と皆さんにお聞きしたら

①ぜひ覚えたいと思う            20%
②機会があればやりたいなと思う     10% 
③やりたいけど、やらないと思う      40%
④絶対やらないと思う            30%  
の回答になるのでしょうか。
 
 ではなぜ多くの人がこんな時代を迎えていても、英語覚えに拒絶反応を示すのか。その理由は世にあるほとんどの英語教材というものが、の人に合わせてるからなんです。ですから次々に世の中に出てくる良い教材とは、言ってみればやる気のある人だけ用と判断できます。

 例えば石川遼君の教材をの人が良いと思えても、②③の人はそうじゃなく、相変わらずの面倒臭いものでしかない。だから多くの人は取り組もうとはできず、パスし続けてきたのではないかと私には思えるんです。

 そこで私が考えました良い教材とは・新しい教材とは、用じゃなく②③の人達用なのだという結論になりました。
 その結果を得た私はの人達用は他の方に任せて、特に②③の人が取り組むことができる・続けられる方法が最良と考えました。

 この判断をベースにして、
・誰でも躊躇することなく取り組め
・誰もが挫折することなく学習を続けられる
方法とはどんなものかを研究してきました。 
 その研究の成果として、ここでご紹介する「カタカナ英語でイイでしょう」にたどり着きました。

 その「誰でも」という意味は、日本人のほとんどが中高6年間英語学習やってこられて、その経験のある方なら限りなくどなたでも、英語を使えるようになるという意味であることをご理解下さい。

 
川原甲斐
作家:カイ・川原
カタカナ英語でイ~でしょう
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