天使シリーズ・・・ エンジェル、天使の卵、天使の羽ばたき、天使の涙、天使のささやき
イミテーション、心の扉、インパクト、午後のスケッチ、タイトルバー、バーの連想、
コーヒープレイク、キャッチ・イン・ザ・ハート、マテリアル・ルーム、アトランダム、
ルーム、キッチン、部屋、パウダールーム、バス、ベッドルーム、ホームバー、
応接室、テーブル、リザーブ、リザベイション、勉強部屋、おもちゃ箱、ダイニングルーム
辛くて寂しく哀しい時も、いっぱいあるけれど、
私はみんなの暖かいハートと共に生きていると
実感できる今日この日、私のハッピーバースデイ
サンキュー フォー ユー ベリー カインド オブ ユー
私はみんなが大好き、そして、今、私は生きている
みんなの幸せとこれからの愛に乾杯
今年もハッピーバースデイ
4月27日、私のお誕生日、10人の人達がお祝いに駆けつけてくれた
みんな仕事が済んで駆けつけてくれた人、
これから仕事に行く間に駆けつけて
私の事を祝ってくれた人、
この記念日を「大事な日」「私が主役の日」と大切に思ってくれる
これほど、有り難い事は無い
人はみな年を取って行くけれど、私は本当に幸せ者だと感じている
いつも周りには沢山の人がいるけれど、その中で
私の事を心から祝ってくれる心温かき人達
人との縁は不思議なもの
いつの日か仲良くなって、大事な人達に変わってゆく
人は一人では生きていけない
別館カメリアから窓の外を見ると、建物が壊されてサラ地になっている
係の人に聞くと「旭化成」の和風建築物が取り壊されたらしい
目の保養になっていたのに残念だ、と話していた
出張していると、良く聞かれる事がある。
「どこが一番印象に残りましたか?」とか、
「一番良かったですか?」あるいは、
「また、行ってみたいとおもいますか?」と。
昔の私なら、風景や食物、美味しかったご馳走などの印象で
その土地を話したかも知れないが、今は違う。
「やっぱり、その土地の人けかな」と。
いい人と巡り合ったとき、その土地に特別な印象を残さなくても
良かった思い出となり、縁となり、その土地へは度々訪れる事になる。
反対に出逢った人との相性が悪ければ、
二度と行かない土地となる。
自然は偉大で広大で、人間の表現力には及ばないけれど、
ひきつける人間的魅力は、自然にも負けない。
莫大で雄大な引力があると、つくづくと感じる。
緑の草原の様な、田んぼの稲穂。
畑には、大きな蓮の葉がいっぱい。
刈り終えた畑には、取り残された
キャベツが5~6個転がっている。
顔より大きい向日葵の花が
空を向いたり、首を擡げていたり。
楽器屋さんの壁はピアノが
立体的に作られていて、珍しい。
青い空の下に、見慣れた花たちも
クリアーに見える。
単線の電車に揺られ
扉は手で開ける。
無人駅なので、一駅ごとに
乗務員が切符を回収する。
街から少し離れると
時折、目新しい風景に出逢う。
ホッとする、ひとときかも知れない。
「花火」
夜空に咲く大輪の花。
一瞬にして花開き、消えてゆく
暑い夏の夜を彩る花火
大きな花、小さな花
ネズミの様にクルクルと
螺旋を描く花
噴水の様に吹き上げる花
柳の様に流れる花
赤・黄・ピンク・紫の花火
空高く広く大きく暗天を
昼の様に輝かす花火
夕焼けの様に空を茜色に
染める花火
見事な光の芸術に歓声と
拍手がわきあがる
一夜の一時の光のペイジェント
大人も子供も、皆一同に会しての
素敵なひとときが得られる。
Airplain
朝8時台の飛行場はラッシュだ
上空へ飛び立つ飛行機
地上へ降りてくる飛行機
5分おき位に舞い上がり
舞い降りる
鳥のように、上空へ飛び立つと足をたたむ
降りる時には、足を出して
着陸する
大きなジャンポは
スピードもあり、大きな機体が
アッと言う間に雄大な、青い空へ上り
雲を突き抜けて旋回する
小さな機体は
長い滑走の後、緩い
傾斜で上ってゆく
時を忘れる時空間である
富士山が雲の絨毯の上に
真っ黒な姿態を見せている
8月の暑い夏、富士山の頂上に
雪は見えない
ただ、美しいシルエットだけが
そびえている
空からの海には、白い糸を引くように
して、船が点々と見える
7.300mの上空からは、小さな
小舟に見えるのだが・・・
日本の地図は正確さに長けて
いるが、海と陸との境目や
島々の形が、本当に地図と
同じでいつも感動する
当たり前の事であっても
臨場感とは、こうであって
いつの日も心を豊かに
していたい
JR市ヶ谷駅の傍のお堀で
釣り堀発見
皆、日焼けモードで釣り糸を
垂らしている
暑い西日を顔に背に受けて
都会の中での休日のひとときを
過ごしている
木枯らしの吹いた日
昨日までの半袖が肌寒くて
あわてて、長袖を着て表に
飛び出した
ピューピューと吹く北風
ザワザワと大騒ぎする木々達
夕暮れ時にカラスが
眠り場所に戻る頃
猫たちはたまり場に集合する
キジあり、ブチあり、黒、白、あり、
散歩途中の犬たちは、いつものように
初対面でも、喜び勇んで
私めがけて走ろうと
飼い主の綱を引っ張る
道には、木枯らしに吹かれて
落ちた、まだ早い青いどんぐりや
小枝ごと折れた茶色い
どんぐり達
おもむろに拾う人につられて
私も拾ってしまう
川原に薄と麒麟草が
秋のコントラストを作っている
上豊田と梅坪の間にある
コスモス畑
白・ピンクから濃いピンクまで
ぎっしりと咲いた畑が
緑の草木に交じって
華やかだ
いよいよ秋本番が始まる
「自動シャンプー機」
生まれて初めて、自動シャンプー機に入った
脳をカプセルに詰められた様に
頭をお釜の様なもので覆われた
勢いよく、頭皮をシャワーが
駆け巡る
あたかも、人間食器洗い機に
入れられた様な気分だ
前頭葉、後頭葉、左側面、右側面
と、シャワーが強く弱く、リズミカルに
頭皮をスカルブしてゆく
人の手では無い所が、痒いところに
手が届かない、隔靴掻痒に
感じられる
髪の生え際やフェイスラインまでは
シャワーが届かないので
異様な感じがする
終わると、オルゴールの様な音楽が
流れて、スタッフに「お疲れ様」と
言われる
何とも奇妙な、初体験であった
ニョキニョキ⇒背丈
香り⇒思い出、フレグランス、男、雨、あの日
来年の手帳
ついている日とついてない日
ニアミス
夢のあと
あらかぶ (長崎) ⇒カサゴ
"事実は小説より奇なり"
実際にあった本当の話
映画は夢と勇気と希望を与えてくれる
人生のカンフル剤
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人間ウォッチャー
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笑顔の消えた日
見えない魔物
心に潜む悪魔