嘘ばかりの脳卒中リハビリ その実態を斬る! 第5巻(完結)

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投稿154 麻痺側だけに荷重させようとするとほぼ失敗する!

おはようございます。

ま、前にも書いているんですけどね。

管理者がリラクゼーション手技をお客様の左右下肢に均等に対応する

その理由とも関連するんですけど。

、、、、

麻痺側によく荷重するという練習をみます。

ま、一時的な対応であり

やはり治療側の自己満足のような対応に思えるんですね。

、、、、

つまり、いくらそういうことをしてみても

それはあきらかに練習だけのときの状況に過ぎないということであり

お客様が普通の場面で歩いているのをみれば

何も変わらないということになると思うんですね。

意図的に一時的に歩行しやすくするということを

全否定はしないんですけどね。

やはり日常においていかに自然な左右均等に荷重されている

そういう歩行をするかということが重要なポイントになろうかと

考えます。

????

????

そういうことをするためには

実施できるようにするには

荷重ということよりも

スムースに歩行周期ということから

麻痺側の下肢を円滑に、無駄な力を生じさせること無く

足の運びを良くしていくということ

そして、自然に荷重するというよりも

体重が載せやすくなるということに意識を変えられるように

したいものであると思うんですね。

、、、、

で、結局は荷重させることになりますけど(笑)。

無理なく荷重するという感覚ですね。

それがいかにできるようになるかといえば

両側に均等にリラクゼーションするということでのみ

最も効率よく行われるようになるというのが

管理者の確信ですけど。

、、、、

つまり、全身的に重心が非麻痺側にシフトしているのを

そこに及ばないで、麻痺側に荷重させるとしても

重心そのものが非麻痺側に残ったままでは

さらに身体にはストレスがかかると思うべきであり

当然、一時的な対応でなんとかなるものではなく

元に戻そうとする力が、より強化されてしまうという

現象が起こるとすべきです。

、、、、

そういうふうに人の身体というのはできているだけなんですね。

したがって、本当にすべきことは

非麻痺側に重心がシフトしている状態を

いかに正中位に戻せるかということになり

そのためには、非麻痺側に過剰な努力性収縮の持続によって生じている

過緊張状態をほぐす必要があるということです。

疲れをとるといってもいいんですけどね。

そうすると

自然と、ほんのわずかでしょうけど

重心は麻痺側に移行できやすくなります。

もちろん、ほんのわずかのことです。

しかし、そのほんのわずかが取り戻せるかどうかの

その積み上げによって

お客様の姿勢は左右対称に近づく、ということを

きちんと対応すべきなんですね。

、、、、

ですから麻痺側の荷重ということだけでは

当然ですけどね

そこに最高の筋肉の状態が構築されているのであれば

管理者は特に申し上げるまでもありませんけど。

通常のリハビリ対応では

とても、そのようなレベルであるはずがなく

いたずらに作用と反作用の理論でいけば

無理に荷重させても、それはストレスが強度になるだけで

結局はアキレス腱の逃避反射を強めるということを

助長するだけのことなんですね。

それでは、本当に歩行時に何ができるのか

きちんと体重を乗せるということは

いつまでもできないというわけです。

入念に十分にそれも健常者以上に

やわらかい筋肉を作れば

おのずと自然に両下肢に、体重がかかっても

自重でストレッチできてくるんですね。

こういうことを応用させればいいだけのことですけど。

、、、、

ま、感覚的にとらえていただければいいんですがね。

今朝はこのくらいにしておきますけどね。では。

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投稿155 除重力という概念は非常に重要である!

こんばんは。

除重力ということを取り上げてみようと思うんですけどね。

????

これは非常に大事な概念と思います。

、、、、

いきなりですけどね。

特に体幹から上肢ということでは、この概念はできれば

急性期から持ち込みたいくらいなんです。

しかし、先に申し上げますけど。

人の身体で除重力という考え方を導入したいと思うときには

特に横になっている姿勢

すなわち片麻痺のお客様ではすでに

非麻痺側を下にした側臥位くらいが関の山であり

とてもうつ伏せなどの姿勢ができない、とりにくいということが

すでに除重力という概念を

日常的にはあまり考えさせなくしてしまう原因であると思うんですね。

????

片麻痺のお客様の上肢について考えてみますとね。

振り子運動ってわかりますか?

特に五十肩あたりで

錘をもって、ぶらぶらさせる運動ですけどね。

要するに、立位で前かがみになる

そこに錘を持たせて振らせるわけです。

、、、、

つまり、重力をうまく利用した運動ですよね。

????

ま、よくわからなくてもいいんですけどね。

通常、重力に抗するということで考えると

腕の重さまで持ちあげるということを

筋収縮において力を発揮しなければ

上肢は重力に抗して、上に上がってくることはありません。

当然の現象ですよね。

しかし、片麻痺の急性期、特に筋緊張が弛緩しているという

所見においては

そもそも、関節運動は、それを起す要素があったとしても

実際には上肢の重さを重力に抗することはできないがために

目に見える運動にはならないんですね。

しかし、それはあくまでも重力の影響があるから動かない

、、、、

つまり筋力テストの2とか3とかの判断基準で考えれば

非常にわかりやすいわけです。

2というのは、あきらかに重力の影響を受けない状態で

関節運動を生じるという概念です。

つまり、テーブル上にローラーの板などを置き

その上で、腕を動かすようにするなどの考え方です。

重力の影響がないということでは、それでも運動を生じさせることができる

わけですけどね。

筋力の3という概念は

つまり何も抵抗のないということが条件ですけど

上肢の重さを何とか負けないで

持ち上げることができる

というレベルを示していますけどね。

????

片麻痺の急性期において

こういうことが、麻痺がどうたらこうたらいいますけど

実際には動かせるとか動かせないとかになります。

ですから

実は片麻痺の急性期においても除重力という考え方で対応すれば

いったい麻痺上肢の動きはどうなるのか?

全く共同運動と同じ動きしか出すことができないのでしょうか?

、、、、

、、、、

つまり、上肢の話ばかりですけどね。

本当は全身について説明するところですけど

上肢の重さを重力に抗して動かすようにするためには

連合反応、同時収縮を利用しているということを

理解してほしいんです。

それが重力の影響を取り除けば

連合反応や同時収縮は、少なくても済むということになります。

????

つまり、重力の影響とはそのくらい大きなものですので

実は、片麻痺の対応、特に上肢については

動きが自然に回復すればいいだけのことですけど

そこには、実は見かけ上において

上肢の重さを重力に抗しなければいけないがための

不自然な動きが出現するとするのが、

わかりやすい解釈であろうと思っております。

????

しかし、先ほども書きましたけどね

実は片麻痺の急性期に限らず、片麻痺になったことで

日常的に上肢を除重力で動かせるような意図的な姿勢を

持ち込むことが、非常に困難であるがために

除重力で動かす、大抵は、側臥位ということになろうかと思いますけどね。

そこでの運動というものを

実は従来法はあまり細かくは見ていないことで

今に至るまで、ブルンストロームの評価などによって

対応の仕方も仰向け、座位中心の紋切り型の対応

そこには、実は上肢の個々の筋肉の収縮を

判断できるような、関節運動を考慮していませんので

最初から、共同運動という形において判断しています。

すでにその時点で判断ミスなんです。

、、、、

除重力で動作を分析してみると

実に個々の筋肉の活動というものが急性期でも見られるということは

明らかな事象といえるものです。少なくとも

共同運動の要素は相当減じるということが事実のはずです。

しかし、いつまで経過しても

そういうことは体系として世に出ないわけですね。

つまり、一般には知られていない、知らされることのない事実が

隠されているということです。

????

で、抽象的、漠然と説明していますけど

皆さんはこのことをすんなりと受け入れられますか?

いかがでしょうか?

片麻痺のお客様、すべてに当てはまる事象ではないとしておきますけど

大抵、良くなる要素の見られる方は

最初から分離した動きというものはみられるんですね。

それなのに

大抵のリハビリをみていますとね

共同運動の強化を行ってしまうんです。

で、それが原因で、ほとんどのお客様は

共同運動から抜け出せなくなるんです。これが真相です。

、、、、

そこを通過しなければいけないとは

誰も決めたことではありません。

見かけ上、そういう感じになるというだけのことなんですね。

、、、、

ですから、安易に上肢がどうのこうの説明すると

そこには従来法が大きく、皆さんを支配していますので

結局は、そこに屈してしまうんですね。

そうではなく、最初から、除重力ということでは

多くの筋肉は単独に近い形で収縮を起しているはずなんですね。

それをしっかりと感触として診断していく上において

除重力での触診、そして介助誘導してでも

実際の個々の関節運動が生じている、起すことができるということを

治療側が自分たちの手の感覚として

理解しなければ

いつまでも、この管理者の域には達することができないと

思っていますけどね。

、、、、

除重力で、しっかりといろいろな筋肉が動かせるかどうか

それは無理に最大筋収縮を引き出さなくてもできることであり

そのくらいに知見は専門職であれば

誰もが持っているものと思うんですけどね。

????

ま、愚痴みたいになりましたので、このあたりにしておきましょうね。では。

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投稿156 体幹を調整したいからこそ、四肢の対応を先に実施しなければならない! 肝は体幹なのである!

おはようございます。

昨夜はダウンしました。いえいえ飲みすぎです(おばか)。

、、、、

今朝はま、調子はいいんですけどね。

日々体力の衰えを感じておりますが、、、、

さて、片麻痺のリハビリというのは

麻痺した手足の回復に、誰もが目がいくところですけどね。

だからといって、もちろん、管理者手順にしたがってみることは

従来法よりは明らかにその先に進めるということがあるんです。

つまりは、

対応の手順には妙があって、そこにはやはり意味があるということです。

????

直接手足を動かしたい、麻痺の回復に対応したいというのは

実に対症療法に過ぎない愚行としておきます。

で、そこには筋トレなる手法が最も持ち込まれるということになります。

これは火に油を注ぐような行為になる可能性がかなりあると思うんですね。

、、、、

連合反応、同時収縮、紋切り型の動きを助長してしまい

結局は身体の左右対称には、まったく逆行している対応であると思うわけです。

????

管理者の対応は違うわけです。

本当は体幹に対応したいんです。

最初からですけどね。

つまり、左右非対称の姿勢というのは

別に手足の麻痺が原因ではないということです。

そもそも、手足の左右非対称を助長しているのは

明らかに体幹の空間的な変化が土台にあるとすべきです。

、、、、

しかし、体幹に直接的に空間的な問題に対して

アプローチしようと思っても

結果としては、お客様には手足の硬い状態、抵抗感の強い状態がありますので

そこを緩和させなければ

いくら体幹を調整しようとかんがえたところで

手足を先に柔軟にしなければ

非常に体幹については調整しにくいということです。

ただ、それだけなんですけどね。

つまり、本当の狙いは体幹、骨盤、頸などの左右対称にしなければ

身体はそれらの崩れに、バランスをとろうとして

姿勢を一番ラクな状態に再構築してしまうんですね。

より安定した姿勢というのは

別に基本姿勢でもなんでもないんです。

姿勢が崩れている、どこかが痛い、それをかばう

などにおいては、もっともラクな状態に逃げるような姿勢を

保つことになるだけのことです。

、、、、

ですから、片麻痺において姿勢不良、全身的な空間的な

姿勢の崩れは、体幹において

体幹が崩れるような原因がどこかにあるとすべきですよね。

そうでなければ、手足の左右非対称も構築されてきにくいはずです。

????

誰もが片麻痺の回復においては

マンウエルニッケ姿勢が生じてもなんら不思議ではないと

そういうことには気にもかけないような状況があると

思うんですけどね。

実は、そういうことが当然であると思えばそれまでであり

そうでなく、片麻痺の姿勢不良は

あまり認められないというお客様から

学ぼうとすべきであり

また、そういう知見、経験から推測していくのが

より自然な発想と思うんですね。

、、、、

つまり、マンウエルニッケ姿勢というのは

調整のしかたで

いかようにも変化させられるという感覚です。

そうなると、麻痺の回復が原因とはいえなくなってしまうんですね。

で、大抵の皆さんは、そういうことを経験しないから

管理者のような対応ができないだけのことなんですね。

、、、、

ま、単純に運が悪いくらいの現象としてくださいね。

、、、、

まとめますけどね。

片麻痺の体幹を調整するといっても

上肢や下肢も過緊張であったり、短縮していたりするわけです。

そこに手をつけないと、実は体幹には調整しようにも

相当いい加減になるために

管理者は、徹底的に全身的な対応を行っています。

しかし、目的は姿勢の左右対称を

頸、体幹、骨盤において調整しようとすることなんですね。

ただ、なかなかそこまでできなくても

単純に上肢や下肢の回復だけの対応をしているよりは

明らかに、症状固定という感覚が薄れていくのは事実です。

すなわち、なんだかわからないけど

少しずつ良くなっていくということが

みられるようになるはずなんですね。

それは上肢や下肢だけの対応の結果ではなく

つまりは全身の左右対称ということを戻そうとしていくことから

得られるということです。

、、、、

しかし、いつまでも片麻痺の世界というのは

こういう対応は、タブーのように思われています。

つまり、左右対称ということがかなりのリスクを持っているということが

その背景にあるからではないでしょうか?

、、、、

安全策といいますかね

人の身体の動きが非麻痺側にシフトしようが

そのことを麻痺の回復と直結させていくのは、

やはり矛盾だらけとなる考え方であり、管理者はそこには

共感することは何一つないんですけどね。

、、、、

ま、この記事も感覚的に納得いただければそれで結構です。では。

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投稿157 新説! 片麻痺の逆転姿勢とは何か? そこからみえる真実とは?

こんばんは。

今日もまた、久々の新説を投稿してみますけどね。

今日はま、割りにですけどね、アクセスが好調でしたね。

あはは、パチンコは不調でした。最後はキン肉マンにやられました(爆笑)。

、、、、

ま、どうでもいいんですけど(涙)。

、、、、

さてさて、そういうことはともかく

マンウエルニッケ姿勢にも関連することなんですけどね。

その姿勢が本当にどういうことを意味しているのか?

新説にてお話したいと思うんです。

????

実は、片麻痺のお客様の姿勢というのは

どうなっているかといえば

通常のマンウエルニッケ姿勢で考えてみますけどね。

適当に連ねてみますので、確認してみてくださいね。

麻痺側の肩甲骨は後退、肩は軽度伸展、肘から手指は屈曲

ということですよね。

骨盤はどうでしょうか、骨盤は後退、後傾、股関節は軽度屈曲、内転、内旋

膝は伸展、足関節は尖足、すなわち底屈(運動学としては屈曲)、足の指は

うーん、微妙(笑)ですよね。

いえいえ、肘とか手指とか、足指はま、ここではおいておきますから

心配しないでくださいね。

、、、、

体幹はどうかといえば、全般に麻痺側に引けているという形として

よいと思うんですね。

で、皆さんはこの姿勢をどのように理解しておりますでしょうか?

????

????

あんまり気になりませんか?

本当に麻痺側に引けている姿勢としていんでしょうか?

、、、、

で、何が問題かといえば、これは見かけ上の姿勢に過ぎないということです。

????

つまり、この姿勢は、何を基準にしているのかという

その比較の対象ということから考えると

通常の健常者の姿勢と比べていないわけです。

????

では、検証の仕方ですけどね。

要するに足元を調整するということで

姿勢を比較してみましょうね。

????

つまりある程度でよろしいですけれど

足元から左右対称に調整するということです。

左右対称の姿勢にしていってみましょう。

すると何が起きるのか?

実は下肢が左右対称に調整を終了したとすれば

上半身は、実は非麻痺側に向いているはずなんですね。

こんなことはやってみればわかることです。

、、、、

すなわち、片麻痺の通常の姿勢というのは

全身的には、姿勢の崩れを調整するがための

姿勢になっているということがいえるわけですね。

いえいえ、理屈として考えてほしいんですね。

足元は、片麻痺で起こったわけではないですけど、尖足ということで

見かけ上の脚長差が生じてしまうんです。

そのために

コンパスを少し広げたような姿勢になりますけど。

それでも左右対称的に立つということを行えば

ただ、腰が引け、下肢を棒のように伸ばして立つという形になるんですよね。

ですから、こういうのを伸展パターンとするのは

明らかに眉唾であるといつも申し上げているんですね。

、、、、

立位からきちんと調整するというときに

人は骨盤の調整などを優先的に行いますけどね。

それでは片麻痺の真実をみることはありません。

管理者は下肢、それも足元からお客様の左右対称を意識しているわけです。

すると、そのように立ったときには

麻痺側に引けているように見えた姿勢が、実は麻痺側に引けているというよりも

非麻痺側にねじれた姿勢であることが共通した姿勢になるんですね。

????

????

いえいえ、これも見かけ上のこととして

適当に読み流してくださってかまわないんですけどね。

もし仮に管理者の説で考えたときには

身体が非麻痺側にねじれているとできます。

すると何が上肢に生じるのかといえば

実は、ねじれた状態を元に戻そうとする反応が起きていても

別に不思議でもなくなります。

そもそも、人の身体とはそのようにできているだけですからね。

で、それが姿勢緊張なのかはわかりませんけど(あはは無責任!)。

それがバランス反応でもかまいませんけど(さらに無責任!)。

いずれにしても、姿勢そのもののアンバランスを戻そうとする傾向が

みられるのは、自然の反応とするべきでしょうね。

、、、、

しかし、見かけ上は片麻痺のお客様の姿勢というのは

誰もが、麻痺側に引けているように、引き込むように思いますけどね。

実は全身的に判断するとそうではなく

そういう姿勢でも、お客様は、身体の軸というのが

そのように空間的にねじれてしまっても

意識としてはそれで、左右対称の姿勢になっているように

錯覚しているだけのことなんですね。

、、、、

、、、、

このことはまた、あらためて説明しますけどね。

、、、、

しかし、従来説でいえば、共同運動とかマンウエルニッケ姿勢とかのメカニズムというのは

もちろん、管理者も複数の見解がありますけど。

特にバランス反応などというものは

わずかな重心の移動で顕著に現れたりするものです。

同時収縮という形でも精神緊張ということも

加わるのかも知れませんけどね。

、、、、

それは重心をなんとか引き戻そうとする力といってもよいと思うんですね。

したがって、本当は片麻痺の姿勢というのは

非麻痺側に意識も向いてしまいますので

どうしても非麻痺側を向くようになってしまうのを

実は麻痺側はある程度引き込むように

なってしまっているのではないか?

ということが考えられると思います。

そうすると

別に非麻痺側に過剰な努力性収縮がそれほどみられなくても

麻痺側には引き込みが生じるということを

説明しやすくなるんですね。

ま、これは管理者の単純な考えですけどね。

しかし

逆転姿勢というのは存在するのは確かですよね。

おまけに説明しますけど。

麻痺側の肩は下がっているように見えますよね。

本当にそうでしょうか?

骨盤を安定させて左右対称調整してみましょう。

そして脊柱の彎曲もまっすぐにしてみます。

すると頸の傾きも含めて

左右非対称が顕著になってきます。

答えは書きませんけどね。

おそらく、皆さんが通常確認されている片麻痺のお客様の姿勢とは

全く反対の姿勢がみられると思います。

、、、、

管理者は、こういうことを

片麻痺のお客様の姿勢の逆転現象として

認識しているんですね。

ですから、真の調整ということは

そこからスタートするとしているんです。

つまり、全く従来法とは片麻痺に対する認識が

皆さんと異なるということで

ご理解いただきたいと思っていますけどね。

、、、、

足元からきちんと調整するというのは


こういうことで

人の身体を健常な状態と比較して考えるという筋道が

必要であると思っているんですね。

つまり、従来法はお客様の姿勢を健常なときと比べるとしても

足を左右対称にするという考え方がないわけです。

ただ、それだけのことなんですけどね。

おそらく、決定的な盲点になっているはずです。

ここまでにしておきましょうね。では。

M-CCアドバイザー 寅 加太夫
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