オニオン物語

オニオン物語ですが、残念ながら今回をもってforkNでの連載を終了といたします。

しかし、ご好評の声をいただいておりますため、パブーにて移籍して連載を継続することが決まっております。
オニオンリング先生の次回作にご期待ください。
この本を最愛の松原夏海さんに捧げる

オニオンリング(onionring

まえがき( 1 / 1 )

これは、私ことオニオンリングと、あるアイドルとの
4年半に及ぶ、長い長いストーリーである。


1年目( 1 / 8 )

出会い

あれは、紅白が終わった直後だった。
妻に、AKBが見たいと言われ、渋々、秋葉原に行った。

当時はひまわり2ndだったが、私はメンバーを全然しらなかった。
唯一、ファイテンションデパートという番組で出ていた、篠田麻里子だけ知っていた。ちなみに、みぃちゃんも出ていたが、あんまり覚えてなかった、、、

で、劇場で公演が始まった。最初は、お遊びだろ?と思ってたのだが、少し気になりはじめた。

案外、いいんやん。

二回目くらいから、ちょっと気になりはじめた子がいた。
妻に、あの子は誰かと聞いても、わからなかった。
他の子も、気になってた、佐藤(由)
、高橋となど。しかし、あの子だけなんか違うものを感じた。

あの子の名前を知りたい。

公式サイトのメンバーの写真をみて、あの子の名前を調べた。そこには、

松原夏海

と書いてあった。

【続く】

文責 オニオン物語
オニオンリング
作家:オニオンリング
オニオン物語
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