残念ながら、私自身は今後廃れていく一方の、自分のいる業界の将来にもう希望が持て
なくなってしまいましたし、年々きつくなっていく一方だという見通ししか感じなくなりました。
日々身を粉にして、休みもほぼ捨てて毎日15時間くらい働いているのは「なんのため」という
素朴な疑問にも答えを見出してしまいました。
また、「貧乏な人」というのはどんな人の事を言うのか、このまま定年まで余生を働く事だけ
のために過ごす人生に、定年してからも年金など、もうとてももらえない日本になっている
はずのその時に、一生を振り返り「幸せだった」と本心から言える可能性は…限りなくゼロ
に近いでしょう。
これからは、本気でグローバル化の時代です。
ネットもこれだけ普及したからには、今からの日本は「個人事業」が大きく幅を利かしていく
時代に、急激に変わっていくはずだ、と私自身は思います。
大袈裟に思えるかもですが、近い将来に昭和式の資本主義社会会社は崩壊に近づき、
平成時代に現れた新興企業の中で「本当の顧客第1、社会貢献第2、金儲け第3主義」
を真剣に実践する企業が新しい日本代表企業となっていく時代も来るかも知れません。
また続編もボチボチと書いていくつもりです。
今後サラリーマンを目指すなら、日本ではなくアジア圏の投資対象国で就業したほうが
はるかに幸せで有意義な人生を送れる可能性が高い、とも思いますよ。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
このご縁が、あなた自身の人生を変えるきっかけになれば幸いです。
ペンは剣よりも強し!
資本主義の勝ち組に立ち向かう 黎明館Blog http://osusumeno-hon.seesaa.net/