病院のリハビリがダメにした症例 実はこんなに回復します!(完結)

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ファイルナンバー5 片麻痺の歩行( 5 / 6 )

丸秘記事 管理者の尖足への対応

管理者は、次のように尖足のお客様には対応を行っております。

いきなりですけどね。こういうことをしているということを

書いていきますけど。

、、、、

まず、下肢は全体にリラクゼーションを行います。

って、誰にでも同じことをしているんですけどね。

しかし、ことに背屈の硬いお客様には、さらに積極的に対応しなければ

状態が改善することはありません。

????

つまり、いかにお客様の自重、つまり体重を利用して

背屈を促せるかということを、通常よりもさらに行いやすくしなければ

いけないということです。

????

ですから、通常の生活でお客様が自分の体重をかけていても

アキレス腱も伸ばせなければ、足関節の背屈もそれほどできない

というのが実情ですから

それを、リハビリの一時的な対応として、まして

徒手でなんとかできるはずはない!

って思いたくなるじゃないですか?

、、、、

これを、こういう感覚を錯覚とするわけです。

????

実は、背屈は改善しやすくなる方法論があります。

要するに、いかに下腿三頭筋の柔軟性を高めるかという

それを意識すればいいわけです。

いえいえ、簡単にはできません、身体を張って行っていますけどね。

つまりは、三頭筋をとにかく入念にほぐすわけです。

そうすれば、アキレス腱であっても、わずかに緩みができてくるんです。

そこで、アキレス腱を緩めた状態で

さらに背屈という関節可動域への対応を強化する。

この繰り返しです。

????

だから、それでなんとかなるのか?

って思いますよね。

、、、、

、、、、

今、この記事の中でも書きましたけど

お客様には、日常的に、自分の体重をかけたとしても

それほど、背屈は変わらないと申し上げました。

もちろん、それほど体重をかけられない状況にはなんら

代わりないかもしれません。

、、、、

しかし、管理者のように、たとえわずかでも

体重をかけやすくしたとしたら

体重が、今度は有効に利用できることになります。

大事なことは、角度が5度とか10度とか変わることではなく

まず、ほんのわずかでもつま先に近いところに

荷重できていくという調整を行うことなんですね。

 

これは三角関数です。

つまり、足関節の背屈がほんのわずかでも改善すれば

身体の重心は、場合によっては1センチとか前方に移動する

そういうことを意味します。

、、、、

歩行でも、基本動作でも、大事なこと

それは、いかに重心を前方に移動できることが容易に行えるようになることです。

そして、そのことで

本来、足のどの部分に体重が乗っているようになるのが

自然な状態であるのか?

そういう姿勢や動作に戻せる対応なんですね。

ですから、管理者流では

即効で、ほんのわずかでも状態は改善します。

そして、体重を利用して、さらに次なる効果を期待しているんです。

、、、、

で、このことを事例のお客様にも実行しているんですけど

ま、そのことについては、次の記事でまとめてみましょうね。では。

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M-CCアドバイザー 寅 加太夫
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