嘘ばかりの脳卒中リハビリ その実態を斬る! 第4巻(完結)

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記事852 暴走記事その3 非麻痺側の明らかな変化を見落としてはならない!

おはようございます。

片麻痺のお客様をみていて不思議に思うことは

非麻痺側というのが、どうして影響を受けてしまうのか

という、それが病気の影響であれば

別に問題はないんですけど

決してそうではなさそうですよね。

しかし

身体は全身として変化していく。

そこで、どういうリハビリが実践されるのか?

といえば

????

何もしないのが普通であり、よくあるのは

非麻痺側の強化という概念です。

、、、、

そういう専門職には、次のように言いたいわけですね。

自分たちが片麻痺になったときに

全身状態として、とても力が出しにくいということは

本当に理解しようとしているのか?

そして

非麻痺側で全身を常に動かさなければいけないという

そういう部分に対して

さらに筋トレを実施するということで

それは、疲労を助長し、抜けにくいものにさせているだけでは

ないのか?

それをいじめ、暴力の世界と同じように解釈はできないのか?

、、、、

ということです。

言いすぎ?

そんなことはありません。

要するに、人の身体を別なものに変化させ

症状をさらに悪化させるようなことをしている専門職に

何を言っても言い過ぎなんてことはありません。

人の一生を左右するという

そういうことにおいて

人の身体がどんどんと悪くなるような方向でしか

対応できていないことに対して

それでも

まだ庇護され、優遇されているということを

恥ずかしいと思わなければいけないんです。

、、、、

では、どこに片麻痺のお客様の非麻痺側ということに対しての

明確な説明があるのでしょうか?

そこに、なんら示唆するものがなければ

当然ですけどね

片麻痺のお客様の障害というのは

見かけ上、麻痺側になってしまうんですね。

違うんですけど

管理者は、全身に障害という状態があるとしています。

要するに

管理者は、今、目の前におられるお客様は

病気になる前の全身状態とは異なるものとして

認識しています。

ですから

対応は全身ということになります。

麻痺側だけを調整しようとするのは

さらにバランスを崩すということを

自分たちで行ってしまうことになるんですね。

それが、いくら、こういうブログで訴え続けたところで

誰も相手にはしないんです。

理解できるとか理解できないとか言う以前に

要するに自分たちの領域は

自分たちの専売特許であり

そこに調べるとか、努力するとかいう

そういう感性はすでに消失しているとしか思えないんですね。

だから、こういうことは

どこにも書いてないわけですから

調べても無駄であり

調べようもないからこそ

誰も、それ以上の努力するということ

つまりは、お客様をどんな手段を、手法を持ち込もうとも

良くしていくという意気込みがないんですね。

それで、良くなるはずはどこにもないんです。

だって、治療側が最初から

間違った判断のもとで、間違ったなりの

一般論で対応し、それも、むかしよりも明らかに

時間も回数も少ないリハビリ制度の中での

病院対応になっているからです。

でも、それが認められるということは

国のレベルであっても

要するに、心情的には理解できるとしても

結局は、良くなっていかないものには医療費を

使うことは許さないという考えであり

それが、以前に問題になった

片麻痺のお客様を6ヶ月以上は病院の治療対象としない

というような背景になっていると思います。

みんなが、そうやってごまかそうとしているだけの

非常にダーティーな世界なんですね。

では、いったんここまでにしておきますね。

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記事853 暴走記事その4 下垂足は片麻痺症状ではない!

こんばんは。

管理者も相当壊れているんですけどね。

精神世界の安定を図ろうと悶々としていますが(涙)。

ストレスってこれほど人の精神を破壊させるものかと

特に意識しているんですけどね。

自分をいかに制御するかということが

非常に苦しくなっています。

少し休んだほうがいいのだろうなって思っていますけど。

近いうちにまとめて休ませてもらいましょうかね?

、、、、

さてさて、ということで

暴走その4の記事もさっきまで考えていたんですけど

すっかり忘れてしまって思い出せません。

ですから、今までの記事からも説明できる部分で

違うことを取り上げますけど、、、

下垂足ってありますけどね

あはは、下垂足の中枢ってどこでしょうか?

これは腰ですよね。

言い方は変ですけどね

下垂足というのは誰が考えても

末梢神経障害なんです。

しかし、片麻痺においてもお客様には良く見られる現象に

なっていますので

実は、こういうことが起こります。

飽き飽きしているんですけどね。

ステージで評価すると

下肢が2とか3になってしまうんですね。

それで、上肢はどうかといいますとね

4とか5とかという

高い状態の人でも

下肢が下垂足がありますとね

自動的にステージは下がって見えるんですね。

でも、それはどういう判断をするのが正しいかといいますとね

総じて下肢のステージは上肢よりも

同じか一段階上とするべきなんですね。

ですから

下垂足はあったとしても

もちろん末梢神経障害ですから

下肢機能の低下はしかたないんですけどね

実際にステージということで考えると

あきらかに随意性はかなり高い状態にあると判断できるんです。

ま、そういうものだと思ってくださいね。

しかし

おそらく

専門職であっても、このあたりをきちんとわかっていない

そういう人は、実は相当いるはずなんですね。

だってね、ステージの判断がめちゃくちゃな状態に

なっているという報告書をいくらでもみるんです。

それも病院からの送りですけどね。

ということから判断しますと

実は

下垂足というのは、片麻痺で考えているケースが多いと

思われます。

違います!

しかし、これが現場でも理解されにくいために

こういうことからも

リハビリは大暴走してしまっているといっても

いいわけですね。

ま、このことに関してはいずれ違う観点からも

暴走の状態を投稿するとしましょうね。では。

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記事854 暴走記事その5 ステージが5でも6でも痙性が正常化しないのではないか?

こんばんは。

人間も暴走がとまらないって感じですけどね。

ま、これも暴走モードがなせる業であり

管理者は自分でも歯止めがきかないので

何を書いても悪気がなく、ただ素直に書いてしまうということで

お許しくださいませ(苦笑)。

さて、痙性ということで何が暴走しているのか

提示したいと思うんですけどね。

そもそも痙性ってどうして出現し

なぜ亢進して

そして沈静化するのか?

と思いきや、ステージ6の人にも

いくらでも、見かけ上痙性といえる緊張亢進の状態が

隠されているのはなぜなのか?

、、、、

徹底的にブルンストローム批判しますけどね。

このことをどこかの文献に書いてあるのか?

といえば

なんだかうさんくさい生理学とかの概念を持って説明しているのでは

ないのでしょうかね?

違うんですか?

ま、私にはいつものことですけど

どうだっていいんです。

、、、、

そもそも痙性というものが亢進する

それはどういう人に見られるのか?

といえば、逆説になりますけど

当然ですが、ステージ3という状態になるはずです。

ですからステージ3の人を分析すれば

亢進の理由というのは明白になってくるというのが

管理者の持論ですけどね。

こうやっていくと

ステージ4よりも5、5よりも6ということで

痙性がみられなく理由はあるといえるんです。

????

1から3までは?

ということもありますけど

すなわち山を登るという、ステージの亢進の理由も

そこにあるわけです。

では、なぜ痙性が亢進しなければいけないのか?

、、、、

痙性というのは、筋収縮の総和であるとすべきです。

いえいえ、誤解されてはいけないんですけどね。

本当は概念も違いますけど

便宜的に考えてみてほしいんです。

人が身体の緊張を失ってしまったとしたら

それをまた自由意志で動かすときには

当然ですけど

緊張が亢進するということが必要です。

しかし

一旦、低下した緊張が、瞬間的に元にもどるということはなく

それまでにはかなりの時間経過を要することになると

思ってくださいね。

すると、全身を動かそうとしても

どこにも、体幹を固定するということがありませんので

当然、末梢に該当する手足をしっかりコントロールすることは

できませんよね。

では、いつになったら、そういう手足のコントロールができる

ようになってくるのか?

そのためには

実は、相当の期間を要するということになり

その間に、それでも手足を動かすということが

行われるという事態になります。

そのときには、さらに過緊張状態を持ち込まなければ

すなわち全身の同時収縮を利用して

全身の紋切り型の動きを出現させるという

トリックを用いるようになります。

わからなくてもかまわないんですけどね。

、、、、

このようなことを持続していくと

いくら体幹が緊張の正常化を認めるようになっても

実は、体幹そのものに分離させての運動ができなくなり

要するに常に全身同時収縮させるというそのための

運動誘発しかできないくせが付いてしまうんです。

それを脳が、再認識してしまうということで

身体の動きそのものが、もはやパターン化した動きに

支配されるようになります。

よろしいでしょうか?

ですから、この状態でも

さらに緊張というのは亢進をしてしまう傾向が続き

そこで、全身の同時収縮を用いなくても

手足の動きを引き出しやすくするような

体幹の緊張の正常化が起きてくると

いわゆる痙性は沈静化に向かうということになるわけです。

、、、、

しかし、それは、別に脳の回復によっておこるものでは

ないんですね。なぜならば、脳神経は再生しないからです。

それなのに、上位中枢での再統合がなされるということで

そこに痙性が発生するというのは

脊髄において末梢神経が出ているのですから

脊髄に問題がないのに

末梢で、痙性が出現するということの根拠には

該当しないと思うんですね。

それが、なにゆえに、回復曲線のように

あたかも最終段階になると痙性は消失するように

説明するのでしょうか?

さきほど書きましたけどね

ステージ5であろうと6であろうと

いつまでも痙性(見かけ上)に支配されている人は

おられるんですね。

この事実を認めようとしない

リハビリ業界を暴走しているといわず

なんと理解するのでしょうかね?

ま、説明が不足しているんですけど

とにかく矛盾することばかりなんですね。では。

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記事855 暴走記事その6 初期評価そのもののとんでもなくいい加減な実態!

こんばんは。暴走モードも

加速しておりますけどね。

今日は初期設定という一番大事な部分を説明しましょう。

????

本来、片麻痺の評価および治療において

お客様に何を基準として対応をするのかという

その設定はどこにも明記されていないんですね。

????

ですから

お客様の状態が一定のものであるという

そういう初期設定はどこにどのように書いてあるのか?

そして

専門職はみな同じ土俵の上で

お客様を見ようとしているのかといえば

何もそういう示唆するものはないんですね。

????

つまりこういうことになります。

お客様が本当に基本姿勢に忠実な状態で

リハビリの評価治療を受けているのかということです。

そうではないはずですよね。

なぜならば、それって評価以前の問題になるからです。

つまり

片麻痺のお客様の評価というのは

空間的にかなりのねじれやゆがみをともなったままで

実施されているはずであり

それは、はっきりいえば、いつも同じ状態になっているわけでもなく

他のお客様とも状態そのものが

異なるということになるんですね。

????

なんだかわからない?

ま、いいんですけどね。

要するに

一定の基準に満たないものをいくら評価しても

それは

規格外ということになるんですね。

私がいいたいのは

お客様の病気になった直後の状態が

基準にならなければいけないということであり

そこには

明らかに関節運動制限や姿勢不良が認められるはずはない!

ということになるんです。

そしてはっきり換言すれば

左右対称に限りなく近い姿勢がみられるということになります。

ですから

そういう状態にしておき

評価治療を進めるというのであれば

私は何も申し上げたいとは思わないんですね。

しかし

明らかに、リハビリの評価治療という場面においては

初期設定をおこたっているんです。

それでも結果が残ればいいんですけどね。

初期設定そのものの設定ができないというのが

真の事実ということになり

そのことによって

実は片麻痺治療というものが

見かけ上では成立しているようにみえますけど

まったく、逆になっている、つまりは

治療そのものが破綻を来たしているとすべきであると

思うんです。

暴言だ!って思ってもらってもかまいません。

だって、この記事そのものが暴走していますのでね(爆笑)。

、、、、

おかしいと思わないですか?

再度申し上げますけどね

片麻痺の評価治療というのは

見かけ上、左右非対称、空間的にねじれがあろうと

おかまいなしで遂行されているはずです。

それは何を意味するのでしょうか?

結局は

お客様にはもともと、姿勢不良がなかったことを

忘れているということになりますよね。

そしていくら姿勢不良が生じようとも

その原因は病気によって起こっているという

事態の丸投げを

業界全体で認めているという証明になるわけです。

そうでなければ

評価および治療は初期設定を統一すべきであるはずですが

実際にはなんらそのことに関する

要綱などは見当たらないんですね。

、、、、

わからない?

いいんです。わからなくてね。

しかし、片麻痺のお客様には

そういうことをしないで

いま、目の前の状態をきちっと評価できていると

思っているわけですね。

そうですよね。

そこには、なんで生じたのかわからないけれど

実は

姿勢を崩す原因というものが含まれているんですね。

それを無視して

どうして片麻痺そのものの評価や治療が成立するのか

皆さんにも考えてほしいと思うんですけどね。

だから、暴走しているっていうんですよ。では。

M-CCアドバイザー 寅 加太夫
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