嘘ばかりの脳卒中リハビリ その実態を斬る! 第4巻(完結)

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記事851 暴走記事その2 痙性を落とせるのであれば最初からコントロールせよ!

一日お疲れ様です。

片麻痺のことを書きながら、すべての制御を失っている

管理者ですけどね。

暴走の状態をいろいろと書いていくのは簡単なんですけどね

暴走しているのが単に管理者だと

思われるのは釈然としないわけですね。

ですから

暴走しているという証拠を先に提示してみますけどね。

、、、、

よくこのブログには

検索がかかっているんですけどね。

筋緊張とか痙性とか説明しているのも事実ですけど

検索ワードに

痙性の落とし方ということ

緊張のコントロールなどが

あるんですね。

事実、今日も1件ありますけど。

、、、、

誰が痙性を落とすということを

用いだしたんでしょうかね。

この概念については

リハビリの学生レベルでも使うんですね。

つまり

リハビリ業界全体として共通認識にあたるものと

考えていいんです。

????

じゃ、おたずねしたいんですけどね。

なんで痙性を落とさなければいけないんですか?

痙性というのは回復曲線の考え方でいけば

自然にステージの回復が得られれば

正常化してくるものではないのでしょうか?

それなのに

なぜ痙性を落とすということが

ある意味、お題目のように課題に扱われるのか?

????

落とし方があるということは

コントロールできる方法論があるということになります。

それなのに

なぜ落とし方ということがクローズアップされ

臨床に出たこともない学生が

そういう認識を持っているのか?

非常に考えさせられる問題です。

そもそも、最初からコントロールするということを

無視しているのではないのでしょうかね?

つまり

これが暴走その1に書きましたけどね

ブルンストロームでいうところの

ステージの回復において

やはり3という段階までは、緊張が亢進してしまっても

かまわないという意識が専門職にあるからであろうと

思います。

ですから

放置しておいて、今度は緊張を落とすということで

分離運動を引き出したいのに

それが十分にコントロールできないということで

この

痙性の落とし方という問題が発生していると考えてよいでしょう。

、、、、

落とす方法を知っていながら

実は、落とすことが十分には対応できていないという

そういう証明になるはずです。

つまり

片麻痺に対する治療という概念ですけどね

そこには

専門職は、筋緊張など実は無視しているという

非常におそろしい世界があるんですね。

それでいて

あたかも対応できているというように

筋緊張を何とかしようとして

その対応法を用いるだけで

自己満足している

すなわち、その結果はどうでもよいわけですね。

筋緊張という大きな障壁に対して

あたかも努力して治療しているように見せていることだけで

それを

良し!としているんです。

このことに同調される方は相当おられると思いますよ。

ということで

痙性の落とし方を知っていながら

実は痙性をコントロールすることができない

そういうことで

片麻痺の回復があるはずはないということです。

ま、学生でも検索するはずですのでね

専門職は、誰でも、きちんとこの問題に対応していると

思いますけどね。

それなのに

どうして医療では、お客様が良くなってこないのでしょうかね?

ま、このくらいにしておきましょうね。では。

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記事852 暴走記事その3 非麻痺側の明らかな変化を見落としてはならない!

おはようございます。

片麻痺のお客様をみていて不思議に思うことは

非麻痺側というのが、どうして影響を受けてしまうのか

という、それが病気の影響であれば

別に問題はないんですけど

決してそうではなさそうですよね。

しかし

身体は全身として変化していく。

そこで、どういうリハビリが実践されるのか?

といえば

????

何もしないのが普通であり、よくあるのは

非麻痺側の強化という概念です。

、、、、

そういう専門職には、次のように言いたいわけですね。

自分たちが片麻痺になったときに

全身状態として、とても力が出しにくいということは

本当に理解しようとしているのか?

そして

非麻痺側で全身を常に動かさなければいけないという

そういう部分に対して

さらに筋トレを実施するということで

それは、疲労を助長し、抜けにくいものにさせているだけでは

ないのか?

それをいじめ、暴力の世界と同じように解釈はできないのか?

、、、、

ということです。

言いすぎ?

そんなことはありません。

要するに、人の身体を別なものに変化させ

症状をさらに悪化させるようなことをしている専門職に

何を言っても言い過ぎなんてことはありません。

人の一生を左右するという

そういうことにおいて

人の身体がどんどんと悪くなるような方向でしか

対応できていないことに対して

それでも

まだ庇護され、優遇されているということを

恥ずかしいと思わなければいけないんです。

、、、、

では、どこに片麻痺のお客様の非麻痺側ということに対しての

明確な説明があるのでしょうか?

そこに、なんら示唆するものがなければ

当然ですけどね

片麻痺のお客様の障害というのは

見かけ上、麻痺側になってしまうんですね。

違うんですけど

管理者は、全身に障害という状態があるとしています。

要するに

管理者は、今、目の前におられるお客様は

病気になる前の全身状態とは異なるものとして

認識しています。

ですから

対応は全身ということになります。

麻痺側だけを調整しようとするのは

さらにバランスを崩すということを

自分たちで行ってしまうことになるんですね。

それが、いくら、こういうブログで訴え続けたところで

誰も相手にはしないんです。

理解できるとか理解できないとか言う以前に

要するに自分たちの領域は

自分たちの専売特許であり

そこに調べるとか、努力するとかいう

そういう感性はすでに消失しているとしか思えないんですね。

だから、こういうことは

どこにも書いてないわけですから

調べても無駄であり

調べようもないからこそ

誰も、それ以上の努力するということ

つまりは、お客様をどんな手段を、手法を持ち込もうとも

良くしていくという意気込みがないんですね。

それで、良くなるはずはどこにもないんです。

だって、治療側が最初から

間違った判断のもとで、間違ったなりの

一般論で対応し、それも、むかしよりも明らかに

時間も回数も少ないリハビリ制度の中での

病院対応になっているからです。

でも、それが認められるということは

国のレベルであっても

要するに、心情的には理解できるとしても

結局は、良くなっていかないものには医療費を

使うことは許さないという考えであり

それが、以前に問題になった

片麻痺のお客様を6ヶ月以上は病院の治療対象としない

というような背景になっていると思います。

みんなが、そうやってごまかそうとしているだけの

非常にダーティーな世界なんですね。

では、いったんここまでにしておきますね。

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記事853 暴走記事その4 下垂足は片麻痺症状ではない!

こんばんは。

管理者も相当壊れているんですけどね。

精神世界の安定を図ろうと悶々としていますが(涙)。

ストレスってこれほど人の精神を破壊させるものかと

特に意識しているんですけどね。

自分をいかに制御するかということが

非常に苦しくなっています。

少し休んだほうがいいのだろうなって思っていますけど。

近いうちにまとめて休ませてもらいましょうかね?

、、、、

さてさて、ということで

暴走その4の記事もさっきまで考えていたんですけど

すっかり忘れてしまって思い出せません。

ですから、今までの記事からも説明できる部分で

違うことを取り上げますけど、、、

下垂足ってありますけどね

あはは、下垂足の中枢ってどこでしょうか?

これは腰ですよね。

言い方は変ですけどね

下垂足というのは誰が考えても

末梢神経障害なんです。

しかし、片麻痺においてもお客様には良く見られる現象に

なっていますので

実は、こういうことが起こります。

飽き飽きしているんですけどね。

ステージで評価すると

下肢が2とか3になってしまうんですね。

それで、上肢はどうかといいますとね

4とか5とかという

高い状態の人でも

下肢が下垂足がありますとね

自動的にステージは下がって見えるんですね。

でも、それはどういう判断をするのが正しいかといいますとね

総じて下肢のステージは上肢よりも

同じか一段階上とするべきなんですね。

ですから

下垂足はあったとしても

もちろん末梢神経障害ですから

下肢機能の低下はしかたないんですけどね

実際にステージということで考えると

あきらかに随意性はかなり高い状態にあると判断できるんです。

ま、そういうものだと思ってくださいね。

しかし

おそらく

専門職であっても、このあたりをきちんとわかっていない

そういう人は、実は相当いるはずなんですね。

だってね、ステージの判断がめちゃくちゃな状態に

なっているという報告書をいくらでもみるんです。

それも病院からの送りですけどね。

ということから判断しますと

実は

下垂足というのは、片麻痺で考えているケースが多いと

思われます。

違います!

しかし、これが現場でも理解されにくいために

こういうことからも

リハビリは大暴走してしまっているといっても

いいわけですね。

ま、このことに関してはいずれ違う観点からも

暴走の状態を投稿するとしましょうね。では。

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記事854 暴走記事その5 ステージが5でも6でも痙性が正常化しないのではないか?

こんばんは。

人間も暴走がとまらないって感じですけどね。

ま、これも暴走モードがなせる業であり

管理者は自分でも歯止めがきかないので

何を書いても悪気がなく、ただ素直に書いてしまうということで

お許しくださいませ(苦笑)。

さて、痙性ということで何が暴走しているのか

提示したいと思うんですけどね。

そもそも痙性ってどうして出現し

なぜ亢進して

そして沈静化するのか?

と思いきや、ステージ6の人にも

いくらでも、見かけ上痙性といえる緊張亢進の状態が

隠されているのはなぜなのか?

、、、、

徹底的にブルンストローム批判しますけどね。

このことをどこかの文献に書いてあるのか?

といえば

なんだかうさんくさい生理学とかの概念を持って説明しているのでは

ないのでしょうかね?

違うんですか?

ま、私にはいつものことですけど

どうだっていいんです。

、、、、

そもそも痙性というものが亢進する

それはどういう人に見られるのか?

といえば、逆説になりますけど

当然ですが、ステージ3という状態になるはずです。

ですからステージ3の人を分析すれば

亢進の理由というのは明白になってくるというのが

管理者の持論ですけどね。

こうやっていくと

ステージ4よりも5、5よりも6ということで

痙性がみられなく理由はあるといえるんです。

????

1から3までは?

ということもありますけど

すなわち山を登るという、ステージの亢進の理由も

そこにあるわけです。

では、なぜ痙性が亢進しなければいけないのか?

、、、、

痙性というのは、筋収縮の総和であるとすべきです。

いえいえ、誤解されてはいけないんですけどね。

本当は概念も違いますけど

便宜的に考えてみてほしいんです。

人が身体の緊張を失ってしまったとしたら

それをまた自由意志で動かすときには

当然ですけど

緊張が亢進するということが必要です。

しかし

一旦、低下した緊張が、瞬間的に元にもどるということはなく

それまでにはかなりの時間経過を要することになると

思ってくださいね。

すると、全身を動かそうとしても

どこにも、体幹を固定するということがありませんので

当然、末梢に該当する手足をしっかりコントロールすることは

できませんよね。

では、いつになったら、そういう手足のコントロールができる

ようになってくるのか?

そのためには

実は、相当の期間を要するということになり

その間に、それでも手足を動かすということが

行われるという事態になります。

そのときには、さらに過緊張状態を持ち込まなければ

すなわち全身の同時収縮を利用して

全身の紋切り型の動きを出現させるという

トリックを用いるようになります。

わからなくてもかまわないんですけどね。

、、、、

このようなことを持続していくと

いくら体幹が緊張の正常化を認めるようになっても

実は、体幹そのものに分離させての運動ができなくなり

要するに常に全身同時収縮させるというそのための

運動誘発しかできないくせが付いてしまうんです。

それを脳が、再認識してしまうということで

身体の動きそのものが、もはやパターン化した動きに

支配されるようになります。

よろしいでしょうか?

ですから、この状態でも

さらに緊張というのは亢進をしてしまう傾向が続き

そこで、全身の同時収縮を用いなくても

手足の動きを引き出しやすくするような

体幹の緊張の正常化が起きてくると

いわゆる痙性は沈静化に向かうということになるわけです。

、、、、

しかし、それは、別に脳の回復によっておこるものでは

ないんですね。なぜならば、脳神経は再生しないからです。

それなのに、上位中枢での再統合がなされるということで

そこに痙性が発生するというのは

脊髄において末梢神経が出ているのですから

脊髄に問題がないのに

末梢で、痙性が出現するということの根拠には

該当しないと思うんですね。

それが、なにゆえに、回復曲線のように

あたかも最終段階になると痙性は消失するように

説明するのでしょうか?

さきほど書きましたけどね

ステージ5であろうと6であろうと

いつまでも痙性(見かけ上)に支配されている人は

おられるんですね。

この事実を認めようとしない

リハビリ業界を暴走しているといわず

なんと理解するのでしょうかね?

ま、説明が不足しているんですけど

とにかく矛盾することばかりなんですね。では。

M-CCアドバイザー 寅 加太夫
嘘ばかりの脳卒中リハビリ その実態を斬る! 第4巻(完結)
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