何かにこじつけて覚える習慣がついたのです。
「べっぷし」もその一つです。
恥ずかしい話しですが、私は今でもそう言いながら思い出しています。
私の暗記方法に同感してくれる方はアンケートをとったことはありませんが
半分くらいではないでしょうか?
後の半分の方は星座早見盤を見た経験からすぐに覚えることが出来る
僕から言うと優秀な方なのだと思っています。
------------------------------------------------------------------------------------------------
■今日のテーマ 「握手ミラーと大型万華鏡」 2004/3/23 No.174
------------------------------------------------------------------------------------------------
滋賀県大津市科学館での面白い展示を紹介します。
まずは、「握手ミラー」
穴の中に手を入れて手を握ってみると自分の手があたかも握手しようとして
くるのですが、出来たつもりが握れない!?
これは、凹面鏡の原理を利用した装置で、なかには球体を半分にした鏡が入っ
ていて、自分の手と握手できそうでできないという不思議な鏡です。
次に、「大型万華鏡」
これは、単に縦1mと横50cmの大きな平面鏡が3枚向かい合わせになるよ
うに付けられていて、下から人が入ってみるというものです。
小さな万華鏡から想像できたのですが、中にはいるとビックリ、私の上半身が
四方八方から見えて、ざっと100人くらいが見えるのです。
これにはビックリしました。そして、普段は鏡で前からしか見ていない自分の
顔が横、斜め後ろから見ると、なんと大きな頭なのでしょう!
これにはたいへんショックを受けました。
■ちょっとコメント■
3月13,14の土、日をつかって、妻と久しぶりに夫婦旅行をしました。
夏休み以来だったので、とても久しぶりのような気がしました。
そこで、旅館は琵琶湖湖畔の雄琴温泉、琵琶湖近辺の科学館をインターネット
で調べて、大津市科学館と、滋賀県立琵琶湖博物館に行くことにしたのです。
今回はそのレポート1回目。大津市科学館のプラネタリウムは改装のため見れ
ず、3月20日(土)から始まるとのこと。(21,22日は休館です)
1週間のずれでおしかったです。
しかし、中の展示室にいろいろおもしろいものが置いてありました。
その一つが、鏡を利用したもので、凸面鏡では細く見えたり、短足に見えたり、
凹面鏡では、細長くみえたり、太く見えたり、よくある展示だなと思っていた
ら、この「握手ミラー」と「大型万華鏡」があったのです。
この二つは初めてだったので、とても面白かったです。しかし、大型万華鏡を
見た妻に「あなたの太さ加減がわかったでしょ!」と、言われてしまいました。
言われるとおり「まさに熊の軍団!」だったので、家に帰ってから読者の方には
批判の多かった「おにぎりダイエット」を再開しました。
それにしても、よう太って醜いな~(自分への嘆き・・・涙)