■ちょっとコメント■
この「地球史カレンダー」はどこかで見たことがあるのですが、その時は、
メモもせず、人間が地球に現れたのは12月31日に入ってからなんだと
思った程度でしたが、今回黒田公園町様から寄稿していただき、表にまと
めることができました。
兵庫県立はりま天文台公園は素人の天文観測や、食事や宿泊施設がある、家族
や、小団体の方のためにはとても良いところです。
次回は西はりま天文台公園2004年(今年)11月に姿を見せる国内最大の
2m望遠鏡や天文台公園の施設などについてです。
★みなさ~ん!
普通のデジカメで月がどれくらい写るか試してみました。
写真はこちら→ http://fujiken2.hp.infoseek.co.jp
月ならばデキカメのみでも写りますね!でも、やはり、望遠鏡の接眼レンズに
つける必要があると感じました。
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■今日のテーマ 「西はりま天文台公園に2m反射望遠鏡」 2004/2/24 No.170
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西はりま天文台公園に、直径2mの反射望遠鏡を備えた新しい天文台が2004年
11月に誕生します。
鏡の直径が2mの望遠鏡は、日本国内にある望遠鏡としては最大であるばかり
でなく、接眼レンズから目で覗くことの出来る公開望遠鏡としては「世界最大」
を誇ります。
遠くにある天体の存在を目で確かめ、宇宙の姿を実感できる最先端の体験施設
へと成長するのです。
新天文台は3階建てで、スタディールーム(研修室)と研究室(2,3人が
宿泊しながら観測できる部屋)と観測室などに分かれています。
まだ、望遠鏡自体が設置されていない状態でしたが、新天文台の中を黒田
公園長様に案内して頂きました。
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■ちょっとコメント■
私は10年程前、大阪府の理科の半年研修に出向したときに、その時のメンバ
ーと西はりま天文台に来ていて、その当時の望遠鏡で初めて土星が見えたので
感激したのを覚えています。
今回の地学研修ではあいにくの曇り空で夜の星の観測会はなくなりましたが、
デジカメが大変優秀で使いやすいという指摘を受け、前回下弦の月の写真を
載せたしだいです。
西はりま天文台公園は家族から20名ほどの宿泊施設があるのが特徴で、素人
が泊まりがけで観測できる天文台公園であるのです。
それが、2004年11月からは接眼レンズから覗くことのできる世界最大の天文台
に変わろうとしています。オリオン座星雲なんか見えたらいいな、なんて思っ
ています。