遠くまで伝えるのは容易ではありません。
光ファイバーのような、光損失の少ない特別な物体が
必要になります。
光ファイバーは、低損失で接続することが大変だという
デメリットもあります。
もちろんご指摘の通り、
電気は別のエネルギーに変換しやすいのは大きなメリットです。
ガスは熱エネルギー以外に変換するのは困難です。
(近い将来、燃料電池で電気と熱に変換することができるように
なると思いますが。)
光は今のところ、エネルギーの伝達にはほとんど使用されて
いないように思います。
(情報の伝達には用いられていますが。)
しかし、電気の伝達がいくら容易であると言っても、
やはり遠くに伝達するには損失もあります。
そういう意味でも、太陽光や燃料電池のように
消費地付近で発電する『分散発電』が
これから普及していくだろうと考えています。
→Fujikenより
「分散発電」という言葉が印象的でした。
クリーンなエネルギーでは大都市の電力を満たすにはどう考えても足りません。
そこで、都市とは分散してクリーンなエネルギーを使う!これっていいアイデア
だと思います。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
■今日のテーマ 「地球史カレンダー」 2004/2/17 No.169
--------------------------------------------------------------------------------------------------
地球が誕生したのは46億年前だと考えられています。
そこで、46億年前を1年の始め1月1日としたとき、それぞれの生物の誕生
や、時代は何月何日になるのかを表にまとめるとこうなります。
■ちょっとコメント■
この「地球史カレンダー」はどこかで見たことがあるのですが、その時は、
メモもせず、人間が地球に現れたのは12月31日に入ってからなんだと
思った程度でしたが、今回黒田公園町様から寄稿していただき、表にまと
めることができました。
兵庫県立はりま天文台公園は素人の天文観測や、食事や宿泊施設がある、家族
や、小団体の方のためにはとても良いところです。
次回は西はりま天文台公園2004年(今年)11月に姿を見せる国内最大の
2m望遠鏡や天文台公園の施設などについてです。
★みなさ~ん!
普通のデジカメで月がどれくらい写るか試してみました。
写真はこちら→ http://fujiken2.hp.infoseek.co.jp
月ならばデキカメのみでも写りますね!でも、やはり、望遠鏡の接眼レンズに
つける必要があると感じました。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
■今日のテーマ 「西はりま天文台公園に2m反射望遠鏡」 2004/2/24 No.170
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
西はりま天文台公園に、直径2mの反射望遠鏡を備えた新しい天文台が2004年
11月に誕生します。
鏡の直径が2mの望遠鏡は、日本国内にある望遠鏡としては最大であるばかり
でなく、接眼レンズから目で覗くことの出来る公開望遠鏡としては「世界最大」
を誇ります。