世界各国火力発電所の発電電力量あたりのSOx、NOx排出量の棒グラフ
→
http://fujiken2.hp.infoseek.co.jp (発電量とNOx,SOxの排出量)
■重要■日本:OECD先進6カ国と比較して、SOxが約20分の1、NOxが約7分の1
●「Oさん」より
<酸性雨の原因物質である硫黄酸化物の環境基準は二酸化硫黄については
<1時間あたり、0.04ppm以下という厳しい基準が設けられています。
と書かれてますが、
大気汚染物質の測定は、自動測定器で1時間の連続測定を行い、
その平均値として、1個の測定値が出てきます。これを「1時間値」といいま
す。
0.04ppm以下という基準は、この1時間値を1日24時間平均した値に対する
基準です。
また、「1時間値」に対する基準は0.1ppm以下となってます。
細かい話かとは思いますが、少し気になりましたので、
メールさせて頂きます。
→Fujikenより
「Nさん」の投稿から、日本の発電企業はNOx,SOxを諸外国に比べて大きく
削減されているのを知りました。そして、中国などへの技術移管(導入)が
大切だという指摘もうなずけます。
貴重な資料、ご意見ありがとうございました。
「Oさん」の投稿から、基準値の細かい説明を頂きました。
訂正し、お詫びいたします。
それにしても、NOx,SOxが注目されてから、各企業、各方面で非常に重用視
し、削減に取り組んできていることが伺われました。
これからも、いろいろな情報やご意見などメールでお寄せ下さい。