「ツクツクボウシ」がないて「赤トンボ(アキアカネ)」がとんでたので、もう
すぐ秋なのか~と感じた私でした。
そこで一句
「お盆すぎ ツクツクボウシと 赤トンボ もう秋なのかと ふと思い」・・・
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■今日のテーマ 「肝炎のA型、B型、C型ってどうちがうの?」2004/8/17 No.195
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日本人の肝炎の約80%が肝炎ウイルスによるものです。肝炎ウイルスには
A、B、C、D、E型などがあり、日本で問題になるのはA,B,C型の
3種類です。
A型は経口感染で潜伏期は2~6週間、一過性の感染のみ。海外での感染が
旅行者の感染する肝炎の80%がA型です。急性肝炎のみでほとんどが完治し
慢性肝炎や肝硬変には移行しません。
B型は血液・体液感染で、潜伏期1~6ヶ月で、慢性化することがあります。
輸血、母子感染、性行為、その他の血液感染が多く、キャリア(持続感染者)
にならない場合もありますが、キャリアになってもHBe抗体ができると、
ウイルスが減少していきます。しかし、肝硬変に移行し肝臓ガンを併発する
可能性があります。
C型は血液による感染で、潜伏期2~16週間。輸血による感染が60%を
占めます。B型に比べて感染力が弱く、母子感染や性交感染は極めて少ない
です。高率でキャリアになり、慢性肝炎から肝硬変へ移行します。自覚症状
が出ないままゆっくり感染し、急激に悪くなることが多いのが特徴です。
ウイルスを抑える防御抗体が見つかっていません。
(健康読本「もっと健康!ず~と元気!」関西労働保健協会 参照)
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■ちょっとコメント■
友人から肝炎にかかったと聞いたとき、何型と言われてもピンとこなかったの
で今回調べてみました。
ウイルス性肝炎の診断はウイルスの成分(抗原)とそのウイルスの働きを抑え
る免疫グロブリン(抗体)が血液中にどれだけあるかで分かるそうです。
定期的な血液検査が必要ですね!
急性肝炎の時は安静が第一だということで、慢性肝炎になってもインターフェ
ロンなどの抗ウイルス剤などがあるそうです。
私は栄養過多による脂肪肝だとエコー(超音波)検査で言われてしまいました。
そう言えばよく食べるものなあ~・・・
よし、この大きなお腹、必ずへこますぞー!!
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■今日のテーマ 「地球の年齢の測り方」 2004/8/24 No.196
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読者の方からこんなメールを頂きました。
●「高橋」さんより
メルマガをいつも楽しく拝見させて戴いております。
大分古い話で恐縮ですが、No169の「地球史カレンダー」
の中で、「地球が誕生したのは46億年前だと考えられて
います」と紹介されております。
このような途方も無く古い年代の測定(推定?)は、どの