◆病気になる最も決定的な要因は、果物や野菜を十分に食べていないことである。(ジョエル・ファーマン医学博士の言葉)
この言葉のように、果物や野菜の摂取は不足していると、便秘もそうですが
体調がすぐれない状態になってしまいます。
果物は満たされるまで好きなだけ食べてください。
目安としては1種類の果物2~5個です。
活発に体を動かし消費エネルギーの多い人は、たくさん必要になります。
ただし血糖値に問題のある人は3~4個までにして、たっぷりのレタス、白菜、セロリ、きゅうりなどと一緒に食べるようにしてください。
こうすると、果物の糖代謝をかなりゆっくりさせることができ、血糖値のバランスがさらに保ちやすくなります。
果物は室温で食べてください。
冷蔵庫に保存しておいた果物を出してきて、3個や4個も食べてしまっては、体が冷えてしまうのは当たり前です。
果物は室温で食べてください。
それから、「果物を食べると体が冷える」というのは、私たちが教え込まれ事実無根の神話にすぎないのだということを力説しておきます。