完結
元気爺達の珍登山
尾井 建男
大学時代を運動部で過ごした戦中生まれのアラ・セブンティーの爺達は、今日も奥多摩、箱根の山々をケンケンガクガク、口角泡を飛ばして議論しながら登るのであった。話題は、本当につまらない事柄で、本人達は真剣でも、笑止千万である。時々は山ガールなどの出合いに、ペースを乱されながらも、心だけは青春のこの一行の山登りは続くのであった。
- 作品更新情報 2012-06-16
- 13章を付け加えました。
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目次 - 全52P
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- 10.IT社会に不順応なことが分かった明神ヶ岳
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- 11.雪に祟られた箱根登山
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- 12.脳梗塞明けの扇山・百蔵山
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- 13.健康寿命は遙かにオーバーの可能性・大山登山
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