・貴方はある日、不思議な体験をしましたが、そのことを誰にも言わずにココロの中だけに仕舞っておきました。
ある時、貴方は知人が病に倒れたと聞いて、病院に行きました。知人の親族たちが食事に行っている間、貴方は知人と2人だけになり、ある呪文のコトバをかけました。それから間もなく、知人は病気から回復しました。
別の時、貴方は見知らぬ人が道端で倒れているのを見つけました。貴方は直ぐに駆け寄り、ある呪文のコトバをかけました。そのとき、その人は目を開けたので、貴方は救急車を呼ぼうとしましたが、その人から必要はないと言われました。その見知らぬ人は回復して立ち去っていきました。
そのようなことが十数回もあった後で、貴方は交通事故に遭いました。歩いていた貴方に車が後ろから突っ込んだのでした。その時、ある人が近づいてきて、あるコトバを貴方にかけました。
貴方はハッとして意識をとり戻しました。
それは、貴方が使ってきた呪文のコトバでした。