ラスボスの思想(11)

 人は、何らかの組織機関の中で生かされ、人間関係を保ちながら生きています。だから、自分だけの良識や気持ちだけでは、社会生活を送ることはできません。ほとんどの人は、この現状から抜け出すことは、できないでしょう。だからと言って、今の現状に甘んじていたならば、自分の命が危ぶまれることになる場合もあります。

 

 収入と地位を確保するためには、政府や企業の指示に従わざるを得ない。そう考えて、有害であるコロナワクチンを接種している人たちは多いことでしょう。こういう現状を作り出したのは、政府です。でも、政府に苦情を訴えていても、日々、猛毒コロナワクチンによって命は失われています。私たちは、誰の意見に従えばいいのでしょうか?

 

 私たちの命を守るのは、自分自身の「命の声」ではないでしょうか? 命が、叫んではいませんか? 静かに、命の声を聴いてみてはどうでしょう。お金や地位よりも、もっと大切な命について考えてみてはどうでしょうか。これは、とても難しいことかもしれません。ただ、いえることは、お金や地位がなくとも、お互いが助け合えば、命は守れるということです。

 

春日信彦
作家:春日信彦
ラスボスの思想(11)
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