大好きな人とラブラブになれる！内緒の話 loversday/光

恋愛をして、出会いと別れを何度か繰り返すと、自分に合った相手、自分が進むべき恋愛の方向が見えなくなることがあります。

そして、ただひたすら新しい出会いを求めて、心の赴くままに恋を探して、また同じようなタイプの人と同じような恋愛をして、同じように別れを迎えるといったこともあるでしょう。

このような恋愛パターンを繰り返していると、だんだん恋愛に対して恐怖心を抱くようになったり、恋愛を心から楽しめなくなったりすることがあります。

もしも、いつも同じような恋愛ばかりを繰り返し、恋が長続きしない、心から恋愛が楽しめないといった悩みを抱えているなら、一度、進んで出会いを求めることを止め、静かに自分のこころと向き合ってみる必要があるでしょう。

そして、自分のこころの中に、恋愛に対して不要なまでの欲望がないか、過剰なまでの打算がないかといったことを冷静に考えてみることが大切です。

純粋に「好き」という感情の周りに、「ただ愛されたい」「ただ奪いたい」という種類の感情が覆っていれば、こころから相手を「好き」になることもなく、こころから相手に「好き」になってもらえることもありません。

そして、そのような状態であるかぎり、同じような恋愛パターンを繰り返すことになるのです。

だから、そのような恋愛パターンから抜け出すなら、時々、自分自身のこころの中の状態を見つめ、覆い尽くす余計な感情をクリアーにしてみることが大切でしょう。

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恋愛をしている時、だんだん二人の関係がマンネリ化してくることがあります。二人でいることに退屈を感じたり、相手の気持ちが分からなくなって不安になったりすることもあるでしょう。

相手を「好き」という気持ちは変わらずに持っていたとしても、相手の言葉や行動、二人でいる時の微妙な感情の交錯などが、退屈や不安をもたらしたりします。

そして、相手の気持ちを確かめようとして、いつのまにか相手を責めたり、あるいは、相手の気持ちを確かめることが怖くて、いつのまにかよそよそしく接するようになるのです。

けれど、そんな時、相手にばかりその原因を求めるのではなく、もう一度自分自身の気持ちを確かめてみることが大切です。

自分は本当に強く相手を求めているか、その気持ちを優しさをもって相手にちゃんと伝えているか、もしも、それらが足りないなら、相手も同じように恋愛に退屈を覚え、不安を抱いているかも知れません。

恋愛に退屈や不安を感じた時には、もう一度自分の気持ちを見つめ、相手を強く求めるこころを大切にしてみてください。

恋愛を何度か繰り返していると、付き合う相手によって恋愛のパターンが変わってくることがあります。

二人でいる時に楽しいと感じること、「好き」という気持ちの表わし方、好きな相手に求めるもの、それらが付き合う相手によって違うことがあります。

そして、時に戸惑いを覚え、それまで辿って来た恋愛のパターンと違うことによって悩んだり、恋愛が分からなくなったりすることもあると思います。

恋愛は十人十色です。何が正しいとか間違っているというよりも、人と人の組み合わせによって、その「好き」という気持ちの表わし方も、感情の結びつきも違ってくるのは避けられません。

あるひとつの恋愛経験で上手くいった事が、その後の恋愛で同じように上手くいくとは限らないのです。

大切なことは、恋愛経験を積む中で、様々な形の恋愛があるという現実を知り、自分自身の恋愛観を磨いていくことでしょう。

そうすればきっと、十人十色の恋愛の中でも普遍的に変わらない、幸せになるために大切なものが見えてくるはずです。

恋愛をしているとき、ほんの些細なことでひどく落ち込んだり、相手を信じられなくなったりすることがあります。

それまでは、二人で仲良く楽しい関係を続けていたとしても、ちょっとしたきっかけで、雪崩の如く二人の間の恋愛関係が崩れていってしまうことがあります。

恋愛が、突然予期せぬ方向へと崩れ出す時、それは互いのこころが試されている時でもあります。

どれほどひどく落ち込んでも、好きな相手を信じられなくなったとしても、不安に苛まれたとしても、一つのきっかけをつかめば、そうした心は反転して、よりいっそう二人の恋愛を高めていくこともできます。

それがこころの働きであり、恋愛を進展させていく大切な要素なのです。

こころをクリアーにして、その持ち方をほんの少し変えてみれば、恋愛の流れを反転させる「きっかけ」は見つけられます。

だから、恋愛に行き詰ったときには、こころの持ち方をほんの少し変えてみれば良いでしょう。