FP技能士1級資格者が少ない理由

FP技能士資格( 1 / 1 )

FP資格、本当に必要ですか?

たしのまわりには、

FP技能士2級、またはAFPを取得している方は

けっこう大勢います。

しかし

「1級とらなくてもいいや~」

というのです。

多い理由は、、、、

①金がかかる(1回あたりの受験料2万5千円!)

②難しそう(そりゃ難しい!)

③いい参考書がない

④面倒くさい

⑤2級くらいまでとればいいでしょ

などなど。

また1級を取る強い動機がないということも挙げられるでしょう。

税理士や弁護士は、

資格を取れば、

税務や裁判弁護などの独占業務を行える魅力があります。

残念ながらFPにはありません。

CFPやFP1級を取得して、

FPとしてお金のコンサルタントだけで生活している人間は、

1割にも満たないと言われています。

たいていの人は銀行・保険・証券・不動産などの業務から収入を得ています。

1級をとったところで知識が増えるだけ・・・という

現状が二の足を踏ませるのかもしれません。

取った後のことを考えておかないと、

本当に取っただけということになってしまいかねません。

取得する前に、明確な目標を作ったほうがベターだと思います。

取得して何にも生かせないなら、

時間をもっと別の有意義なことに使ったほうが良いかと思います。


桜井
作家:FP:allbrighty01
FP技能士1級資格者が少ない理由
0
  • 0円
  • ダウンロード

1 / 1

  • 最初のページ
  • 前のページ
  • 次のページ
  • 最後のページ
  • ダウンロード
  • 設定

    文字サイズ

    フォント