身体がヤミツキになる究極リラクゼーション手法(完結)

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管理者理論(持論)編( 7 / 7 )

外国かぶれの医療を基本にしたことが間違いである!

管理者の見解として、今のリハビリのあり方というものの本質にまで

大いに影響したものが、ブルンストロームの考え方であると思うわけです。

そもそも、リハビリ専門職の養成ということでは、その最初の頃は

すべての文献について、外国の文献が教科書になっていたということです。

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ですから、リハビリの基礎として用いられてきた教科書は

本当に資格制度の制定される頃について

いわゆる、特例措置という形で、資格をとれた時代があったわけですけど

何をもとに勉強したのか?

といえば、外国の文献をもとにしているわけです。

、、、、

ま、仕方ないといえば、そのとおりですけどね。

でも、結局は、その流れの中に、ブルンストロームの知見があり

それが、上田敏先生の

目で見る脳卒中リハビリテーションという書籍に反映され

一時期には、リハビリ業界のベストセラーになったわけです。

、、、、

、、、、

つまり、かなりのベテラン専門職というものであっても

この知見の影響が、はかりしれないわけです。

????

で、身体障害領域で、もっとも対象者が多い、脳血管障害

すなわち成人片麻痺ですけどね。

そのリハビリの方法論に大いに関係しているということです。

わかりますか?

つまり、はっきりいえば、整形外科疾患とか骨折などの外傷などのほかとして

通常の身体障害リハビリの中では、もっとも関係する比重が大きい

そういう疾患が脳卒中であるということです。

????

ですから、そこに関与するリハビリの基礎というのは

ブルンストロームから上田先生の流れに集約されています。

しかし、管理者にしてみれば

それこそが、大いなる間違いの根源であったと思うんですね。

しかし、誰も そこの部分には言及することもなく

今の今まで、適当にリハビリが行われているということなんですね。

、、、、

、、、、

そして、このごろの専門職は、さらにいえば

ブルンストロームは古い考えであるとして、意見することも多いと思うんです。

しかし、だからといって、そのことに関しての

個人であろうが、体系としてであろうが

建設的な見解を持っていないわけです。

昨今のはやりで言えば、エビデンスというものがないんですね。

、、、、

、、、、

平たく言えば、外国かぶれということなんです。

諸外国の考え、文献をありがたがって崇拝しているだけのことであり

翻訳している段階で誰も疑うことなく、そのまま

偉い人が翻訳してしまえば、そのとおりになってしまうだけなんですね。

よろしいでしょうか?

で、あとは芋づるのようなものです。

誰もが疑うことなく、それにしたがっているんですね。

しかし、日本での片麻痺治療が、世界に優れたものになっているのでしょうか?

実におかしな話であると思うんです。

つまり、わが国においては、リハビリという世界は

わが国としての発展がないと思います。

でも、誰もそれに対して、責任を持つことさえしません。

、、、、

実に嘆かわしい話であると思うんですね。

リハビリというものは、元通り以上に戻していく過程をさすものであると

管理者は思っているんですけど

今のリハビリの考えで言えば

元通りなんてことを考えることをしないんです。

自分たちが、習ってきたその流れにあてはめようとしているだけですよね。

だから、片麻痺を良くするということが、できないわけですし

それを病気のせいに転嫁しているということです。

原点に返ってほしいんです。

何もわからなくていいと思うんですね。

ただ、誰もが、元通り以上になってもらいたい。そういう気持ちで

お客様に対応していくということをです。

、、、、

皆さんには、是非、管理者流の対応を実践してみて

いえいえ、誰にもできることですので

その新しい感覚を体験していただきたいと思いますけどね。

では、また、別の書籍にてお会いしましょう。

おわりに( 1 / 1 )

おわりに

管理者の対応の従来法との明らかな相違というのは

身体の左右対称を意識していますので

いくら片麻痺であっても、別に麻痺側とか非麻痺側とか

区別しないで対応することなんですね。

ですから、簡単に言えば、寝返りひとつとっても

麻痺側にも非麻痺側にも、つまりは、右にも左にも寝返りをしていくのが

当然であるという考えです。

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もっといえば、たとえば、片麻痺の人が、うつぶせになれないとか

そんなことをしなくてもいい!

なんてことはありません。

管理者が対応するお客様には、平気でうつぶせにすることもあります。

片麻痺だから、あれはだめ!

これはリスクが高すぎるからやらない!

などと頭で考えているうちはダメなんですね。

、、、、

ということなんです。

ですから、調整にはそれだけで時間を要するんです。

なぜかっていえば、右も左も関係なく

同じように対応していくからです。

通常のリハビリの考えであれば

麻痺側への対応がほとんどですけど。それでも時間は少なくて済みます。

しかし、それが成功することはほぼありません。断言しておきます。

、、、、

詳しくは申し上げませんけどね。

その理由は、特集 片麻痺シリーズには執拗に書いてきています。

人の身体を元通りに戻す、元通り以上に戻したいのであれば

とにかく、左右非対称を許容してはだめなんですね。

ですから、それをきちんと対応し続けるということを

根気良く行っていく、それだけで劇的な変化を認めるようになります。

難しい知見は必要ないと思います。

何が本当に必要なのか?

それは、下肢、骨盤の状態が、とにかく病気になる前の状態と同じ

最低、そのことを目指すべきなんですね。

それが理解できれば、きっと先に進んでいくことができると思います。

、、、、

え、上肢のことは?

ですから、下肢、骨盤などの左右対称ができること

もちろん、歩行も自然な状態になるようにしていくこと

これが、できない限りは、上肢の回復はみられないんです。

とだけ、申し上げ、この書籍のまとめとしておきましょう。

まだまだ、管理者の書いたものを読んでいただきたいと思うんですね。

では。みなさんには感謝です。

 

管理者 夫太加寅   敬白

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M-CCアドバイザー 寅 加太夫
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