ですから、そうでもあればこそ、一応にも定められた運命・運勢に、唯々(ただただ)嘆(なげ)き悲しむばかりであってはならないのです。
まずは正しくもそれを認(みと)め、どうもすればその禍(わざわい)から逃(のが)れられるか、その見究(みきわ)めにまで至る、熟考(じゅうこう)にして対処こその、予(あらかじ)め与えられた猶予(ゆうよ)とばかりに、むしろ利用もして、悪運を除(のぞ)き、あるいは好運にさえ変えるための、そのチャンスとしてこそ活(い)かされるべきなのです。
どうか、そのようにも、本書をご活用ください。
何よりあなたご自身のため、そしてご家族・お知り合いの方々のため、延(ひ)いては、地域社会並びに国や世界のためにも・・・
あなたご自身が、その掛け替えのない、尊(とうと)いお一人にも違いないのですから!
さて、では早速(さっそく)にも、単なる占いではない、独自の運勢鑑定のその方法を、改めてもご案内させていただくことから、始めましょう。
前編 『 運勢予報 2 』 でも、すでにお知らせ済(ず)みですが、次の7項目での運勢判定として、お知らせすることとなります。
その7項目とは、健康運、仕事運、交際運、金運、克己(こっき)度、外圧(がいあつ)度、認容(にんよう)度です。