算命学余話 #R70

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算命学余話 #R70 (page 1)

 先日長寿少年漫画『ドカベン』完結のニュースが話題になりました。私も子供の頃にかなりの冊数を読みましたし、アニメも再放送を何度も見た記憶があります。面白かったです。まずもってキャラが個性的だし、ストーリーも絵柄も清潔感があり、且つ野球についての細かいウンチクやドキドキする展開が光ってました。連載開始は1972年で、日本は経済成長の序盤だったことから、登場人物たちの貧乏生活や、当時の高校生らしい単純明快な夢や、逆に金持ちの悲哀であったりとか、そんな昭和の庶民の事情もまた古き良き時代をよく表していた名作だと思います。とはいえ平成に入ってからのプロ編などは読んでいないのですが。
 
 それにしても驚くのはその連載期間の長さです。休載を挟んでいるとはいえ46年です。およそ半世紀。野球オタクの作者・水島新司はドカベン以外の作品も残してはいますが、ライフワークとしてはドカベンシリーズが圧倒的なページ数と濃度を誇ります。ほぼ半世紀も同じテーマで飽きずに、読者にも飽きられずに描き続けた水島新司氏の仕事関係の命式が気になります。
 
 というわけで、今回のテーマは宿命から読み取るライフワークについてです。ここしばらく鑑定技法から遠ざかった話題を扱ってきましたが、久々の技法の話です。といってもライフワーク全般を網羅した内容ではありません。水島氏の陽占と、比較のために、これまた最近現役復帰宣言で話題になったフィギュアスケートの高橋大輔選手の陽占の、仕事にまつわるポイントを合わせて見ていきます。
 両者の共通点は「二連変化」という技法で、しかも二連のうちひとつは主星に掛かっています。こういう命式だと、主星の他にどこが二連掛かりしているかで、ある程度見えてくるものがあるのです。
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